【国土地理院25000図・軌跡ログ】

【標高グラフ】

【山記録】
日時・天候 2024年1月12日(金) ・曇り
山名 綿向山(1170m)
山域(整理区分) 鈴鹿
コース・タイム
綿向山P(08:46)~ヒズミ谷出会小屋(09:04)~アザミ小屋(09:54-10:08)~五合目小屋(10:24-32)~七合目行者コバ(10:47-54)~綿向山(11:37-51)~五合目小屋昼食(12:30-13:25)~ヒズミ谷出会小屋(14:11-24)~綿向山P(14:31)
総タイム5時間45分
距離/累積高低差 沿面距離8.7km 累積標高+886m-890m
人数 ナナハチ会10名

【足跡】
ナナハチ例会の初登山は綿向山でした。10名参加。
この日の天候は、雲の多い晴れでした。二合目辺りから少し雪が見受けられました。五合目辺りで10cm。山頂は、15cm位の積雪あり。アイゼンは七合目から装着しました。数人の人がアイゼンなしで登りましたがやはり体力と技術が必要かと思います。山頂は、気温一℃。寒風が吹いて体か冷えて長くはいられませんでした。展望は、雲の動きが早かったので見えたり見えんだりでしたが鎌ケ岳や雨乞岳など鈴鹿の山並みが見えた。登山者は我々を除くと30人程度。団体で登っている人は見受けなかった。お昼は、寒いので五号目小屋まで降りて食事をしました。小屋の中は、数人いたので外のベンチで頂きました。風もなく穏やかな陽ざしもさしていた。

【登山口→綿向山駐車場】
上、綿向山第一駐車場。入口に重要なお知らせの標識あり。
左、第二駐車場付近を行く。A・T・I・N氏。
下、第二駐車場付近。ここから見ると山は白くなっていない。

【間もなく天然記念物の標識あり】
上、奥の堰止めまでは車道を行く。
左、この先は、階段となる。左の道は北畑林道。
下、天然記念物の標識あり。

【ヒミズ谷出会小屋】
ヒズミ谷出会小屋
ここは、水無山との分岐。

【ヒスミ谷小屋から橋を渡ると一合目】

【三合目】
上、三合目手前の急登を行く。
左、三合目。この辺りから積雪あり。
下、単独女性が下山してきた

【四合目手前にアザミ小屋あり】
上、アザミ小屋。
左、四合目標識。

【五合目小屋】
上、五合目小屋。
小屋から少し先に標識あり。

下、急斜面で曲がりの多いところに六合目標識あり。緩やかになると七合目が見えて来た。

【七合目】
上、七合目。ここには、日野綿向行者尊と書かれた石碑あり。通称、「行者コバ」と呼ばれている。
下、
行者コバから見た登山道。この先で冬道と夏道との分岐となる。

【冬道は尾根筋の道】
冬道は、尾根筋を登る。ここは、距離は短いがかなりの急登で体力を要す。アイゼンがないと滑りやすい。アイゼン持ってこなかった人もいたが踏み跡を上手く歩いて進む。このメンバは、長年鈴鹿の山を歩いた経験者ばかりなので老いても忍耐力は凄い。ヘバリながらもナナハチ会の皆様は強い。皆にアッパレをあげたい。
左、前の人はアイゼンを付けているのでグイグイと登っていく。

下、ロープは、コースガイド用で補助ロープなので外れる危険あり。ロープに捕まらないでくださいとの名札あり。

【冬道八合目】

【冬道九号目付近】

【綿向山】
綿向山山頂。駐車場から山頂まで3時間かかりました。積雪は、5㎝位。かなり冷たい風が吹いていた。空は、雪雲に覆われて景観は今一でしたが、時折、鎌ケ岳など鈴鹿の山並みが顔をだす樹氷は、風に飛ばされていた。九号目竜王山分岐辺りで小さな樹氷が見られた。山頂には少数の人もいたが寒風が強いので皆さん早々に下山していった。
左、ナナハチ会10名記念写真。

【山頂は、寒風強く間もなく下山開始】
我々も早々に下山し、五合目小屋で昼食することにした。アイゼンを持っていない人は、この急降下でスベリ台のように降りていく人も見受けた。

【昼食は五合目小屋でとる】

【14時30分全員無事綿向山駐車場に戻った】