【軌跡ログ】

【標高グラフ

【山記録】
日時・天候 2024年1月26日(金)・曇り一時雪。稜線は寒風の強い風が吹く
山名 高畑山(773.3m)・溝千山(770m)
山域(整理区分) 鈴鹿
コース・タイム
R1号線鈴鹿上下線中間部P()~片山神社()~高畑山登山口~付近休憩()~ナイフリッジ()~高畑山()~鞍部で昼食()~溝千山()~坂下峠()~林道終点()~R1号線鈴鹿上下線連絡路P()
距離/累積高低差 沿面距離(8.8km)/累積高低差+1172m-1101m
団体名 ユックリナナハチ会10名

【足跡】
今日のお天気は、「鈴鹿馬子歌」に出て来るようなお天気(晴・曇り・雨・雪・ガス)で何でもありでした。
このような荒れ気味のお天気でしたが、雪山登山の醍醐味を味あう事もできました。
だが、会員一部の皆様におかれましては、完登できなかった人もいて残念に思います。

私も、長年山登りを続けていますが雪山を久しぶりに堪能できました。
今日の出来事は、いろいろとありすぎて下記事項に書かせて頂くことにしました。
拙文ですが、ご愛読頂ければ嬉しいです。
なお、この写真の一部には、伊賀のUさんと甲賀のKさんから共有させていただいたものもあります。ご理解のほどよろしくお願します。

【R1号線鈴鹿上下線連絡蓮絡へP】
上、1号線連絡道の中間部に広い空地あり。この中に留めたいと思って来たが、空地前にはバリケートが置かれていたので付近の広い道路脇に駐車した。
左、1号線下り道との出会い。
下、旧東海道鈴鹿道に入る。

【片山神社】
亀山市関町坂下にある神社。伊勢神宮へ向かう斎王が逗留し禊を行った鈴鹿禊の地である。境内には「鈴鹿流薙刀術発生の地」と「孝子万吉顕彰碑」が建てられている。

【旧東海道鈴鹿超え】
鈴鹿峠は東海道の難所。この難所を馬も通っていたのか。水飲み鉢と書かれた碑あり。

【高畑山登山口】
左、高畑山登山口には、東海道鈴鹿峠の標識(上)あり。東海道の難所は、東の箱根峠。西の鈴鹿峠

【鈴鹿山の鏡岩】
鈴鹿山の鏡岩。
峠近くの見下ろす鏡岩には、山賊がこの岩に映った旅人を襲ったという伝説あり。

【高畑コースに戻る】
高畑山コースに戻る。美しい樹林の中に登山道あり。

【9時30分、標高490m付近でアイイゼン装着】

【後続を待つ】
急な勾配となりアイゼンを装着。、Nさんは、遅れているのでナイフリッジ手前で待つ。アイゼンの具合でも悪いのかなぁと思いきや。どうやら本人の体調が悪いので撤退したとの話しを聞く本人は残念だろうが高齢者なので、自分で早めに判断するのは正解です

【ナイフエッジに近い所】

【ナイフエッジ】
左、ナイフエツジ手前から見た雪山の絶景周りは樹氷で美しい。遠くに四方草山など鈴鹿の山並み久しぶりに見た白い山の絶景下、ナイフエツジ。登山道は凍結していた。雪のない時はザラザラして足元は滑りやすいが、今日は雪で固く締まりロープを使いなんなく登れた。
下、ナイフエツジ。

【眺めの良い標高mコブ】
ここは、高畑山東峰手前のコブ。ここも素晴らしい展望でした
鈴鹿南の山並みと樹氷がマッチして美しい。
下の高畑山東峰
東峰は、上のコブ近くですが展望なし
上の場所からの動画です。歌手は森山直太朗です。二番の歌詞ーー「君のあの人(後藤リーダ・一芝サブ)は、今はもういない、なのに何故何を探して君は行くのかあてもないのに」ーーこの曲名は、若者たちでずが「ナナハチ会」の応援歌、「仲間たち」とします。この歌の再生は、下の△ボタンをクリックして下さい。

【高畑山東峰】

【鞍部で昼食】
昼食タイムとなりましたが、尾根上は冷たい風が吹き曝し凍えそうで長くはいられない。東峰から少し下った鞍部で昼食。Uさんが造ってくれた豚汁は美味しかった。何よりもご馳走でした。

 【高畑山手前の絶景地】
 昼食後、高畑山へ向かいますが鈴鹿山の絶景写真です。これは伊賀のUさんの写真を共有したものです。赤いリュックを背負っているのが「いせ人の山楽誌」本人Oです。自分では100%撮れないので貴重な写真です。Uさん有難うございました。

【高畑山に来たら風雪が舞う記念写真を撮り退散
大西撮影。
メラ情報を見ると
カメラは

canonpowersot
G7mark2。
f4 1/800秒
iso125。
サイズ
3646×2432
上田さん撮影。
メラ情報を見ると
カメラは
、sonydsc-wx500
5.26mm
f4 1/640秒
iso80。
サイズ
1601×1012
下、雪山にただ一人。格好いい写真です

【高畑山西峰】
高取山西峰も展望なし。下、雪山の迫力ある写真です。アングルがとても良いのでお気に入りです

【樹氷が続く溝千山への道】
溝千山への道は、樹氷のトンネルでした。本日最高の景観と私は思います。とにかくこんな写真は滅多に撮れません。樹氷のパラダイスを行くAさんの赤いリュックが周りの白い色にマツチしています。トップの写真も同じ場所から撮影しました。撮影会に出品しても良いと思うような迫力あるアングルでした。

【溝千山】
溝千山に来たら吹雪で周りはなにも見えません。今日のお天気は雨・晴・曇・雪と激しく変わる。記念写真を撮って早々と退散。

【溝千山からの下り道】
溝千山からの下りここまでは順調に来ましたが、この跡正規のルートを外してしまった。

【このポイントで崖道に進んだように思えます】
木の真ん中に赤テープか巻かれている。恐らくここが間違ったポイントではないかと思われます。
右が崖道。左が登山道ではないかと思えます。我々は、崖道の方向に進んでいます。
名古屋市のTさんによると「下って左てに巻道」がありとの話されていました。

【崖道は、緊張の連続で写真撮影は難しかった。k・Uさんが撮影した共有写真も貼り付けあり】

【坂下峠へ下山】
崖道では私は一番後ろで歩いていました。皆さんが歩いた跡は雪がズレ落ち滑りやすくしかも岩場は三点指示が難しくとても危険でした。古いロープはありましたが設置場所が悪く今一。四点指示で時間をかけ下りましたので皆さんよりかなり遅くなったので左のKさんが探しに来てくれました。私が先に坂下峠へ降り暫くしてKさんが戻って来ました。何とか皆さん無事下山できました。但し、ナナハチ会は高齢者ばかりの会なので、危険なところ避けたいですが間違うこともあるので場所によっては下見も必要かと思いました。

【神大鏡滝林道】
左、坂下峠付近。
ここは、林道終点ですが荒廃していて道も狭い。
下、400m位歩くと広い舗装した道となる。

【林道入口に戻り駐車地へ】
左、林道入口。
オートバイも進入できないようバリゲートに補助装置が付いていました
下、駐車地に戻るガスが発生し先が見えませんでしたUさんから皆さんに温かいコーヒを頂き有難うございました。