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【山記録】 | ![]() |
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日時・天候 | 2008年01月16日(日)・晴 | ||
山名・標高 | 押立山(771.8m) | ||
山域 | 鈴鹿 | ||
コースタイム |
比古湧水(8:45)~三又橋(9:40-9:50)~P743(11:00~11:08)~押立山(11:33-12:30)~大行事橋(14:25) 総タイム5時間40分(休憩80分程度含む) |
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距離/累積高度差 | 沿麺距離 累積高度差() | ||
団体名等 | iygsuzuka | 押立山三角点 |
【軌跡ログ50000図】グリンの丸数字は撮影場所 |
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【足跡】 |
<分かりにくい里山> 国道307道の駅「アイトウ・マーガレットステイション」を過ぎ、高速道路を潜ると間もなく湖東三山の一つ百済寺の北東に屏風のように立ちはだかる押立山が見えてくる。 湖東平野から一気に771.8メートルまでせリあがっている。押立山という名の山容にふさわしい。 帰路、車を停め撮影したのが上の写真。 点標名は、三千峠。 里山だけに登り口は幾つもあるようだが、尾根がいくつも派生しており道のない尾根を歩くので、初めて者は分かりづらいーー。 本コースは、押立山への新コースと聞く。 登山口と下山地(北古屋)が離れているため、下山地にも3台置車する。 但し、林道が閉鎖され奥へ入れないので、下山付近(坂本神社)は、道路が狭く駐車困難である。 手前に留めるのが無難と思われる。 <古道・山比古地蔵尊から登る> 登り口は、山比古湧水である。 国道307号宇曽川を渡ったところで、「宇曽ダムと山比古湧水3.78キロ」の標識に従い右折れ、5分ほど走るとダムサイトへの坂道となる辺りから道路脇に積雪が見られた。 間もなく石を積み重ねたロックフィルダムが現れた。ダムの上に一風変わった東屋もある。一帯は、公園となっており家族で楽しめる 更に奥へ進み桜の名所山比古湧水に着く。石組に何カ所も石の桶が取り入れられ水が滔々と流れていた。 山比古地蔵尊祠の広場に車を留める。すぐ横の大荻へ抜ける古道を登る。 今は、三又まで舗装され林道として利用されている。 8時45分山比古地蔵尊出発。 積雪は、10センチほどある。 右に渓谷の音を聞きながら進むと、「明治砂防」の説明板がある。これによると、全長135m、幅5~6m断面弓型で水の浸食を防ぐ目的で明治44年に施工したもので、重要な産業遺産と書かれてた。 |
【地図上番号①の場所】 |
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【地図上番号②の場所】 |
![]() ![]() 左、観世音菩薩の滝。 右、明治滝。全長135m、幅5~6m断面弓型で水の浸食を防ぐ目的で明治44年施工。 |
【地図上番号③の場所】 |
![]() ![]() 三又橋。 |
【谷の東に見えた山名は?】 |
![]() ![]() 右、P600先で展望が開けてきた。 左、奥の山名は |
![]() 高いとこから見たら竜ケ岳と分かった。 |
【地図上番号④の場所】 |
![]() ![]() 左、尾根に出ると天狗平の先に伊吹山と御池岳が見えた。 右、拡大。 |
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【押立山】 |
![]() ![]() 左、正面が押立山。 右、三角点のある山頂部。樹林に覆われている。 |
【中谷を下り林道を下る】 |
![]() ![]() 左、中谷林道にでる。 右、中谷。左の尾根からも登れる |
【大行事橋から林道入口へ下山。傍に坂本神社あり】 |
![]() ![]() 左、坂本神社。 右、林道口 |