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【山記録】 | ![]() |
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日時・天候 | 2009年5月20日(水)・晴 | ||
山名・標高 | 猪の鼻ケ岳(508.1m) | ||
山域 | 鈴鹿 | ||
コースタイム |
音羽城跡(10:25)~林道出会(10:45)~登山口(11:05)~猪の鼻ケ岳(11:15)-林道出会(昼食12:00-12:50)~展望岩~(13:20)~展望台(13:45-14:00)~シャクナゲ橋(14:00-14:15)~森の家(14:45) ●総タイム4時間00分(休憩70分程度含む)) |
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距離/累積高度差 | 歩行距離 約7.2キロ | ||
人数等 | SH・kanaya | 猪の鼻ケ岳三角点 |
【軌跡ログ】 |
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【足跡】 |
<目的はシャクナゲの花> 猪ノ鼻ケ岳は二度目の登頂である。 今回は、シャクナゲの咲く頃ということであったが余りにも遅すぎた。 花の影も形もなし。シャクナゲの咲く頃、再び挑戦しようと思ったので山を知るための山行きは大いに参考となった。 <鍵掛ホンシャクナゲ> ここには、超有名な「鍵掛ホンシャクナゲ」の渓谷がある。 約2万本と謂われ国の天然記念物にも指定されている。 渓谷一面淡紅色に染める景観を一度見たいものである。 今回の山行で、「シャクナゲ渓谷口~砥山~猪ノ鼻ケ岳」ルートが理解できた。 次の、山行きが楽しみである。 <音羽城跡から入る> 猪ノ鼻ケ岳への登山口は、鍵掛峠から入るのが一般的なようだが今回は音羽城跡が出発地。 山の中腹にぐるりと林道が通っており、一見登りやすいように思うがポイントとなる地点が幾つかある。これを知らないと迷いそう。 音羽城跡一帯は、緑地公園として整備されている。 公園の南端に井戸跡あり、ここが出発地。 井戸跡から暫く行くと「音羽城の抜け穴」あり。 その先は、下草が茂り踏み跡薄い。 左に、日渓溜池を見ながら南へ進むと、鍵掛峠から来ている宝殿林道に出る。 猪ノ鼻ケ岳は、樹林の中で暗くて狭い。なんとも息苦しい感じがする。 隣の砥山も樹林の中で良く似た環境である。 宝殿林道脇や山中に、「30-1」と「31」とか数字の書いた番号札が建っている。 これは、松茸山の標識で登山とは関係がない。 山道にはビニール紐も両脇に張ってあるところもある。 これも「立ち入り禁止」との意で、これを超えると00万円の罰金を払わないといけないとも聞く。 |
【音羽城跡から入る】 |
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![]() 井戸跡から見た音羽城跡。 |
【宝殿林道を横断し(下左)、山道へ】 |
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![]() 林道から山道へ。 上右、 山道入る。 左、 再度、林道に出ると分岐あり。右の林道へ進む。 |
![]() ![]() 林道道端に咲いていたキンラン。 右、 林道から見た、竜王山方面。 |
【山頂へ通じる登山口に到着】 |
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【猪ノ鼻ケ岳】 |
![]() ![]() 山頂は、樹林の中にあり暗い。 ジャングルのような木が密生している。 |
【林道で食事】 |
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【31-1番数字から下山開始】 |
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【展望岩】 |
![]() ![]() 左、展望岩。右。展望岩からの眺め。 |
【展望台】 |
![]() ![]() 左、展望台。下、展望台からの展望。 |
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【石楠花渓谷に咲く花】 | |
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【石楠花渓谷入り口へ降りる】 |
![]() ![]() 帰路は、左岸側の遊歩道を歩き森の家へ戻る。 |
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