【山記録】 | |||
日時・天候 | 2010年07月18日(日)晴 | ||
山名・標高 | 霊仙山l林道14キロ歩く(田中澄江が調査に歩い道) | ||
山域 | 鈴鹿 | ||
コースタイム |
あけん原8:20~白谷口(9:30-9:40)~谷山口(1120)~昼食(12:00-13:00)~岩峰口(13:35)~林道終点(14:45)~笹峠(15:15-15:25)~今畑()~あけん原(16:15) ●総タイム7時間55分(休憩80分程度含む) |
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距離/累積高度差 | 総距離 14キロ/ | ||
人数等 | IYGsuzuka |
【軌跡ログ】 |
谷山上空 1298mから撮影。 |
【足跡】 |
<霊仙山林道14km花街道を行く> 私たちは、田中澄江が歩いた道の花木を見て白谷林道へと登っていった。 花の写真や名前は、Y・Uさん、I・Kさんからもご提供いただきました。 権現谷や白谷林道は、霊仙山や鍋尻山など周辺の山へ登るときに良く利用する林道である。 権現谷林道は国道306号線(大君ケ畑)まで続いている。 山岳道路としての重要な存在である。 今年は、梅雨の大雨で土砂が流され、道路上に流れ出たようだ。 川側にブルで搔いた跡が幾箇所で見られた。 タイヤーパンクキラーの白谷林道よりむしろ下の権現谷の方が荒れていた。 白谷林道は、霊仙山の中腹部を巻いて笹峠近くまで伸びており車で来るとかなり時間短縮ができることから、登山のアクセスとして利用価値が高い。 例え、権現谷・白谷を歩いたとしても急ぎ足で歩かないと日が暮れてしまうので、花・木に関心を持てる余裕などは全くない。 今回は、「花の百名山」の田中澄江が取材に来た道を歩いた。 <花の百名山著者(田中澄江)が取材に歩いた花の道> 田中澄江が取材した日は、(年代不明)五月。 山々はヤマブキソウやヤマボウシが咲くなか、 ヒメフロウ・ギンバイソウ・オオハンゲは見ごろだったが時期遅しーーー田中さんはイワギボウシに興味があったようだ。 当日は、雨だったので「未知の白谷」をキャンセルし、芹川沿いにある花木を見て、五像峠から保月へ。照西寺で本田力尾さんの山菜料理を食べたとのこと。 五像。 廃家がまだ五戸残っていたが、倒壊寸前の家もあった。 五像峠にある教育委員会の建てた案内板を熟読されていた。 歴史に詳しい田中先生は、感激を文章に残されるだろう。(リーダが持参した資料による) |
【権現谷を行く】 |
【】 |
アカメガシワ(YUさん提供) イケマ(YUさん提供) |
YUさん提供) オオハンゲ(YUさん提供) |
コオニユリ 権現谷 |
キツリフネ(YUさん提供) ギボウシ |
サワギク(IJさん提供) 権現谷林道 |
ウラジロマタタビ |
マタタビ |
タイミンガサ ウリハダカエデ |
ヨツバヒヨドリ ヤマゴボウ |
【白谷林道へ入る】 |
【白谷林道】 |
ヨツバヒヨドリに留まる蝶は、アサギマダラ。 |
トリアシショウマ(IJさん提供) |
エビガライチゴ(花序) ヒメフウロ 林道終点 |
【笹峠】 |
【宝塚市I・Kさんからの提供画像】 |
ヒメフウロ ホタルカズラ セイヨウヤマゴボウ |
ウラシマソウ ドクダミ アカメカシワ |
オオハンゲ ウリノキ ホタルカズラ |
コオニユリ キツリフネ ギボウシ |
ヨツバ○○○ ベンケイソウ マツカゼソウ |
ノリウツギ タイミシガサ ヒヨドリバナ |