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【山記録】 | ![]() |
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日時・天候 | 2010年09月19日(日)・晴 | ||
山名・標高 | 日本コバ(934.1m) | ||
山域 | 鈴鹿 | ||
コースタイム |
惟喬親王御陵殿広場(8:35)~P700(9:00-05)~盤石の丘(9:35-50)~衣掛山(10:33-37)~湿地で休憩(11:05-10)~日本コバ(11:40-12:30)~P910(13:05)~明神岩(13:35-50)~P670休憩(14:07-12)~大萩付近林道i(15:02 ●総タイム6時間30分((休憩70分程度含む) |
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距離/累積高度差 | 沿麺距離 8.7キロメートル | ||
団体名等 | iagsuzuka名 | 三角点( 934.1 m) |
【軌跡図ー山旅40000図】 |
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【足跡】 |
<登山口付近> 集合地は、道の駅「マーガレットステーション」。 ここから登山口の惟喬(これたか)親王御陵まで35分かかった。 御陵は、山を削ってドーム状のステージがありかなり広い。 その前の広場に車を留めさせてもらう。 新しい建物の中には、木地師の里惟喬親王伝説が継承され文化財として保存されている。 中を覗いても人の気配はなく静まる。 建物入口南側に衣掛林道がある。 ここが、「日本コバ」の登山口である。 <日本コバ> 一度聞いたら忘れることのない名前である。 文献によると、 日本コバは、永源寺を底辺として東は蛇谷。北は、角井峠に至る広大な山域を持つ。 千メートル以下の山とは思えないとてつもないデカ山とある。 衣掛山は、藤川谷の北辺の最高点であるが過去には日本コバの最高点であったと考えられていた。 山頂部は、盛土を鋤(すき)で削ぎ取ったような形状である。 東から藤川谷がこの円形頂部に深く食い込み、最上部は湿地帯を形成し三角点がなければ山頂の認識が沸いてこない。 二次林は、日本庭園のように美しい。 秋は、飽きることのない山歩きが楽しめる。 水源寺のダムの完成により多くの集落が水没し、日本コバ周辺の環境も変わった。 <山頂直下に湿地帯あり> この山のことは、全然知らずに登った。 山頂北直下に大きな湿地帯があった。 一度、黒尾山からこのデカ山を見たが他の山とは何かが違うような気がした。 |
【駐車地は、惟喬親王御陵】 |
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![]() 駐車地の惟喬親王御陵。 上右、 衣掛林道入口から登る。 左、 登山口の上空を見ると、暑かった夏の終わりを告げるかのように、高層雲のいわし雲が広がっていた。 |
【盤石の丘】 |
![]() ![]() 左、サンヤリ・天狗堂が見える。 |
![]() 盤石の丘。「平成11年度創意と工夫の郷土づくり事業」で整備された。 左、 盤石の丘からの展望。 奥、 左から鈴ケ岳・鈴北岳・御池岳。 中央、 サンヤリ・天狗堂。 |
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【盤石の丘入口から少し先を行くと)林道終点となる】 |
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![]() 林道終点手前 左、 林道終点。 左へ回り込むように右尾根にとりつく。 |
盤石の石付近ー撮影ポイント |
![]() ![]() 撮影ポイント① |
![]() ![]() 撮影ポイント② |
【衣掛山。山頂の位置は、手前か。奥か。標高は、どうなっているんでしょう。】 |
![]() ![]() 国土地理院の地図には、870との表示。現地に来ると「890衣掛山」との表示あり。20メートルほど行ったところに小さなコブあり(左)。こちらの方が高い(890)じゃないかとの意見も。さて、衣掛山は870か。それとも890か |
【湿地帯を行く】 |
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【湿地帯底部へ】 |
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![]() この手前で休憩した。 この辺りは迷いやすい地形である。 |
【底地帯から日本コバへコースを確認してます】 |
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![]() 日本コバ山頂まで10分程の地点。 |
【日本コバ山頂】 |
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【下り尾根】 |
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【明神岩からの展望】 |
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【尾根を下る】 |
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【林道へ下山】 |
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