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【山記録】 | ![]() |
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日時・天候 | 2011年05月25日(日)・晴 | ||
山名 | 竜ケ岳(1099m) | ||
山域 | 鈴鹿(三重県) | ||
コースタイム | 上り中道、4時間半。 中道は、滝周辺散策で30分タイムロス。 ヨコ谷上部(尾根へ上がる地点)でルート探索で40分タイムロス 下り裏道、3時間。 山頂から白ヤシオ谷を散策。花タイムなどで1時間タイムロス |
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距離/累積高度差 | 総距離 9.6キロメートル 高度差(+1292m -1283m) |
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人員 | 単独 |
【鳥瞰図 (田光上空1670メートルから撮影)】 |
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【軌跡25000図】 |
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【足跡ーーヨコ谷から尾根へ向かう地点でルート誤る。検証】 | |
![]() <宇賀渓登山道位置確認案内板・NO51> ![]() 絵図ルート<上記、NO51・NO50地点拡大> ![]() <NO51案内板設置場所> ![]() <NO50付近にある指示標識> ![]() <GPS軌跡> |
竜ケ岳中道を歩いたのは、昔のことで全く記憶がない。一つ忘れられないのが、堰堤に付けられた垂直の鉄梯子を上下したとき、(登山経験も浅く)怖くて緊張したことである。 今や、登山道は整備されており安心して行けるものと思っていた。 だが、思わぬ落とし穴に嵌り苦戦を強いられた。表道・裏道・中道には、登山道位置確認案内板が設置されている。案内板には現在地を示す赤いポイントとNO番号が書かれているのて゜これを確認しながら歩いていた。だが、ヨコ谷上流部に来て、この絵図と実際に歩いた道と違っていた。 案内板の間違いと思われるのだが、当方の勘違いかも断言はできぬ。 <絵図ルート> NO51から堰堤を超えると直ぐ川の右岸側に渡り山道を巻きながら再び左岸側に渡渉し、NO50に出て尾根に上がるものと判断した。 <実際の歩いたルート> NO51からテープや踏み跡を辿りNO50付近にある指示標識に出た。ここから尾根に上がれは問題はなかったのだが、絵図ルートを頭にいれていたので、現在地は、NO50の手前と判断した。ここで頼りのGPSを確認する。ガーミンオレゴン450tcに内蔵されている地図の登山道も右岸側を示していた。 <ルート探索> そこで、右岸側に渡りルートを探す。 暫く踏み跡を探しながら上る。行く手は厳しい岩峰で登れるようなところではないので、再び、左岸側のNO50付近にある指示標識まで引き返す。 40分ほどロス。 <何故だ.> ①NO51からNO50への絵図は川を渡渉しないということなのか。? ②ガーミンオレゴン450tcの地図は、新しい改訂版と聞いていたが、これも信用できないということが分かった。 <NO50付近にある指示標識> この指示標識の位置が悪い。 下りは、問題はないだろう。 下り専用の指示標識と見ればなるほどということになるのだがーー 上りは、ややバックして縦に上っているのでバックするような感じになる。 もう少し上の位置にあれば、考えなくとも良いのではないかと思った。 ところで、NO50地点案内板の設置場所が何処にあるか確認できなかった。これを見つけていればもっと正確な情報が書けるのだが。 <白ヤシオ> 本日の目的は、白ヤシオの花見である。 少し早いと感じたが、ほぼ満足できた。 6月上旬が最高の見ごろではないだろうか。 <竜ケ岳> 山頂には30人ほどくらいいた。 晴れてはいるが遠くはかすみでぼんやりしていた。 御池岳・藤原岳・御在所岳・綿向山・入道岳方面も望めた。 <出会い> 山仲間のKさんが、後から追いかけてきた。帰りは、遠足尾根を下って行った。 |
【五階滝】 |
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【紀元2600年の碑】 |
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【堰堤にある鉄の階段を二つ越えて行く】 |
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【中道の樹林帯を抜けると白ヤシオの斜面が開ける】 |
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【白ヤシオ】 |
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【白ヤシオ】 |
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【白ヤシオ】 |
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【白ヤシオ】 |
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【竜ケ岳】 |
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【藤原岳方面】 |
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【出会った花】 |
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