【山記録】 | |||
日時・天候 | 2012年04月29日(日) 晴(黄砂) | ||
山名・標高 | 鎌ケ岳(1161m) | ||
山域 | 鈴鹿 | ||
コースタイム |
駐車地(8:40)~登山口(8:50)~分岐(9:05-9:25)~犬星の大滝(10:15)~馬の背尾根(10:35)~雲母峰出会(11:00)~岳峠(11:35)~長石谷分岐(11:45昼食12:30)鎌ケ岳(12:45-13:00)三つ谷口分岐(13:35)~弥一ケ岳(14:30)~登山口(15:30~駐車場(15:45) 総タイム7時間05分 |
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距離/累積高度差 | 沿面距離 8.2 キロメートル 高度差(+1365m -1297m) | ||
団体名等 | 単独 | 長石谷に咲くイワウチワ |
【軌跡ログ】 |
【足跡】 |
<前書き> 連休の天気予報は、前半が良いとのことで28日鎌ケ岳へ。 8時過ぎ、鈴鹿スカイラインへ来たが道路両側には車が留まっていた。 山の家からかなり遠いところへ駐車するしかなかった。 スカイラインに留めてある車のナンバーを見ると九州や東北のナンバーも見受けられる。 湯の山方面から来た人たちも続々とやってくる。 やっと中道付近へ戻ってきた。長石谷や長石尾根に登る人は見受けない。中道登山口の方向へ行く人ばかりである。 広場の駐車場下に来ると30人くらいいただろうか。 そこへパトロールのお巡りさんが、ハンドマイクを持って大阪から車で来た人がいないか探していた。 多分、交通の支障になるようなところへ留めたようだ。 <上り、長石谷から馬の背へ> 三滝川へ降りていくと、水量が多く堰から落ちる水音が騒がしい。 流れが速いのでドボンしないよう身丈にあった石を選んで対岸へ渡る。 少し先に、尾根と谷の分岐標識があり左の道谷ルートをとる。 堰から先は、広くて緩やかで明るい谷なので気分もさわやかになる。 イワウチワやネコノメソウが咲く新緑の美しい谷をゆっくり歩いて堪能した。 若いペアがやってきた。女性の方は素人らしい。 中年の単独女性も追い抜いて行く。 この谷で出会った人は、全部で三人で 長石谷は、数回きたことがある。上りは、昔のことで全く記憶なし。 分岐から100mほど先にも標識がある。 テープが巻いてある方向へ進むと河原に出た。 前に堰があるのでこれはおかしいと思ったが、堰の左右に道がないか探索する。 堰を超えるにはとても厳しく標識のところまで戻った。 よく見たら、上のほうに道が続いていた。 急坂を登ると、堰の横に出た。結局、20分ほどロスした。 下りなら間違わないのだが、上り(標識付近にあるテープ紛らわしい)は、要注意である。 堰から先は、広くて緩やかで明るい谷なので気分もさわやかになる。 イワウチワやネコノメソウが咲く新緑の美しい谷をゆっくり歩いて堪能した。 若いペアがやってきた。女性の方は素人らしい。 中年の単独女性も追い抜いて行く。 この谷で出会った人は、全部で三人。 犬星の大滝で休憩。 春の大滝は、優しい感じだ。 滝を過ぎて間もなく馬の背尾根に取りつく。 馬の背尾根は、鎌の展望が素晴らしい。 ピンク系のアカヤシオやミツバツヅシが咲き鎌ケ岳は鮮やかに彩られていた。 尾根道には、春リンドウも満開であった。 雲母峰出会いに来ると、団体さんが列をなし山頂まで銀座並みの大賑わい。 <鎌ケ岳> 山頂は、風もないという話なので直下の長石谷降口付近で食事をした。 12時45分鎌ケ岳山頂に到着。 晴れてはいるが、黄砂の加減で霞みや靄がかかり見えづらい。 それでも、御在所岳・雨乞岳・鎌尾根・仙ケ岳・雲母峰などか確認できた。 <下り、長石尾根> アカヤシオやミツバツヅシ春リンドウなど花の多さにびっくりさせられた。 |
【長石谷登山口】 |
【三滝川を渡る】 |
堰から先は、広くて緩やかで明るい谷なので気分もさわやかになる。 長石谷の入口で間違う |
【長石谷】 |
【犬星大滝】 |
遭難者の慰霊の塔婆が建つ。 |
【馬の背尾根】 |
アカヤシオやミツバツヅシが咲き鎌ケ岳は鮮やかに彩られていた。 尾根道には、春リンドウも満開であった。 下、 御在所岳の展望。 |
【馬の背尾根に咲くハルリンドウ】 |
【雲母峰分岐付近から鎌ケ岳】 |
【岳峠で昼食】 |
鎌尾根の展望がよい。 多くの人が昼食をとっていた。 |
【鎌ケ岳】 |
上、 鎌ケ岳山頂。 中、 山頂から御在所岳。 下、 山頂から鎌尾根。遠くに仙ケ岳。 |
【花の長石尾根下る】 |
アカヤシオ。 |
左、 御在所ケ岳に懸かるロープウェイ。 |
【三つ叉谷分岐のアカヤシオ】 |
【三つ叉谷分岐付近の花木】 |
【弥一ケ岳】 |