【山記録】
日時・天候 2013年10月27日(日)晴
山名 鎌ケ岳(1161m)
山域 鈴鹿
コースタイム
登山口(8:55)~最初の鉄塔(9:15)~弥一ケ岳(9:50-10:00)~三ツ口分岐(10:40)~鎌ケ岳(11:35-12:20~武平峠(13:10)~駐車場(14:05)
●総タイム5時間00分(休憩70分程度含む)
距離/累積高度差 沿麺距離 8.3キロメートル 累積高度差(+1452m -1388m) 
団体名等 単独

【足跡 
<紅葉の鎌ケ岳レポ>
 今日は、日曜日。快晴で絶好の登山日和である。
 ここ数日の冷え込みで紅葉を楽しみに登山へ来る人で大賑わいでした。
 8時過ぎ、湯の山スカイライン入口に来る。
 御在所ケ岳裏道登山口近くに来ると道路の空きスペースには車が留められている。
 この先も、御在所や鎌への登り口が続くのでR477号は車で埋まる。
 中道付近にある新しい駐車場も入る余地はなし。
 横目で見ながら先へと進むと、パトーカが巡視に来る。
 拡声器で「道路からはみださないよう」呼びかけている。この坂道を往ったり来たりしているようだ。
 
 かなり上の方まで来ないと駐車てきなかった。30分ほどのロスである。
 7時頃までに来ないと駐車場へは入れないように気がする。
 山の家付近まで戻る。
 大勢の登山者が続々と道路を歩いていた。
 100人位はいただろう。殆どの人が御在所ケ岳へ登っていく。
 鎌ケ岳へは極少数である。 
 春のベストコースは、長石谷から登り長石尾根を下る。
 今日は、紅葉が目的なので長石尾根から登り武平峠道へ下ることにした。
 長石尾根や鎌尾根もきれいに紅葉していたが、何とっても武平峠道(復路)の紅葉が一番素晴らしかったです。
 春は、花の長石谷。
 秋は、紅葉の武平道。
 という結論にいたりました。
 鎌や御在所の山岳写真を撮るベストアングルも私は武平道と思っている。
 武平峠に13時過ぎに到着したので御在所ケ岳へ登ろうかと思っていたが、きついアップダウンで足が重かったので引き返すことにした。
 武平峠から三つ口谷口を経て懐かしい御在所ケ岳表登山道口に降りた。
 50年位前、にここで撮った若き日の写真もアップすることにした。
 登山口の景観は、今も昔も変わらなかった。

【鎌ケ岳軌跡ログ

川を渡り長石谷と長石尾根分岐に来る】 
 左、新しく出来た山の家付近の駐車場(帰り撮影)

 右、R477号から湯の山道へ降りる。向岸の岩にペンキで書かれた赤丸を目がけて飛び石伝いに渡る。
水量は普段より多い。

【長石尾根と谷登山口周辺図 

 尾根道・谷道との分岐点にあるプレイト。
 尾根道は、ここから上がる。

鉄塔】 

 鉄塔までは急な登り。この先は緩くなる。
 休憩に良いが展望なし。

【長石尾根】

切れ間に紅葉した御在所ケ岳が望めるつ。

長石尾根】 

【鎌ケ岳 
長石尾根から迫力ある鎌ケ岳が顔を出す。

【弥一ケ岳802.2m】 

【長石尾根 

長石尾根】 

【三ツ口谷分岐 
分岐から少し先に池あり。(上左画像)
池から犬星大滝へ行く道があります。
一度歩いたことあり。

花崗岩のザラ場】 

【御在所ケ岳の眺め良し】 

【山頂手前の展望地】  
 東側が切れ雲母峰や四日市方面の眺めよし。

【鎌ケ岳山頂】 
バックは、御在所岳。

山頂から鎌尾根。背景は、鎌尾根と仙ケ岳方面】 

武平道からから雨乞岳 

【山頂直下は紅葉で染まっていた 

武平道です。

【紅葉の鎌ケ岳 
武平道から撮影。

【武平道から雲母峰へ 
武平道から撮影。

武平道から御在所ケ岳 
武平道から撮影。

【武平峠 

御在所ケ岳表登山道口へ下山 

左、昭和30年代の表登山口。
石段に座っている青年が管理人。
右、2013.10.27撮影の表登山口。
登山口らしき雰囲気は、今も昔も変らなかった。