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| 【山記録】 | |||
| 日時・天候 | 2005年10月02日(日)・曇り | ![]() 旭山三角点 |
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| 山名・標高 | ヒキノ(843.9m)・旭山(755.6m)・東山(790m)・キトラ山() | ||
| 山域 | 鈴鹿 | ||
| コースタイム |
御池林道小又谷出会い(8:55)〜巡視路〜稜線(9:50)〜ヒキノ(10:10〜10:15)〜L187号鉄塔(10:20)〜旭山昼食(11:30〜12:20)〜東山(13:10)〜キトラ山(13:30)〜御池林道j政所14::50) ○総時間 6時間 ○歩行時間 4時間50分 |
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| 距離/累積高度差 | |||
| 人数等 | iygsuzzuka32名 | ||
| 【足跡】 |
| 登山口と下山口がかなり離れているため、下山口(政所を過ぎ、橋を渡る手前)へ迎え車を駐車させ、車で20分ほど行くと、小又谷出会い手前、巡視路標識のところから登る。 しかし、一歩中に入ると踏み跡もなく右か左か分かりにくい。山を巻くように進むと巡視路らしき踏み跡のある山道が上へと続いていた。 尾根へ出るまでは、植林の中急登が続く。10月とはいえ気温が高くて蒸し暑くて尾根に出るまで数回休憩し、1時間弱かかる。ノタノ坂から来る道に出会うと歩きやすい。 頭上を見ると南北に電線が走っているのが見える。 地図を見るとノタノ坂から山ノ神峠に向かって走り、中間にヒキノがあり近くにL187号鉄塔が建っている。この鉄塔からの眺めがコースのハイライトだと登る前に仲間が話してくれた。 二次林と植林の中をヒキノ・旭山・東山・キトラへといずれも展望が利かない萱原の中にあった。キトラ山まで来るには、山を知らない者には難しい。これから御池林道へ下りられるが、リュックを東山の分岐に置いてきたので、そこまで戻り政所へ下山する。 |
| 【巡視路を行く】 |
![]() ![]() 小又谷林道出会い手前尾根(巡視路)から上がる。ところが山の中に入ったらヒル騒動である。自分も慌てて足を見たら3匹発見した。尾根へ上がるまでチュウイチュウイして歩くも取り付かれる。 |
| 【尾根道に出る】 |
![]() ![]() 尾根に出ると送電線が走っている。山の上部は雲で見えない。山は静ケ岳か。 |
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| 【ヒキノ山頂】 |
![]() ![]() 標高843.9mの山頂は、広々としているが視界がない。三角点測量のため周りの木々を伐採したような感じがする。 |
| 【L187号鉄塔】 |
![]() ![]() 広々とした草原のような所に巨大きな鉄塔がごつい。東から西に開け見通しが良い。鈴鹿の山風が吹き抜け心地よし。 |
銚子ケ岳、静ケ岳。優しいマスクは、竜ケ岳から見る感じとは違う。 |
天狗堂。ここから見ると富士山のような形で美しい。 |
背後の山は、御在所岳だろうか。 |
| 【旭山へ谷筋を下ると分岐に出る】 |
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![]() 暗い植林下を急降下して沢まで下りると分岐に出る。 |
| 【旭山】 |
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旭山山頂。展望が利かず。 |
| 【尾根を西へ行く】 |
![]() ![]() 植林と自然林の境界を行く。 ここでリュックを下ろすとアケボノ草が咲いていた。 |
| 【東山山頂】 |
![]() 東山山頂部。東山は、 木に名札がかけられていたが、通り過ぎてしまいそうだ。キトラへは、ここから西の方向の尾根を下る。 |
| 【キトラへ右が山頂か】 |
![]() ![]() 左、広い明るい尾根だがここまで来る人はいないだろう。 右、山頂、標識もなし。付近のピークを探したがそれらしき標識もなかった。 |
| 【政所へ下山】 |
![]() ![]() 左、下り口。 この辺りは経験者と来ないと歩けない。 |