|  | 
| 【山記録】 |  | ||
| 日時・天候 | 2006年01月22日(日)・曇り/小雪 | ||
| 山名・標高 | 南水無山(985m)・水無山(990.7m)・綿向山(1110m) | ||
| 山域 | 鈴鹿 | ||
| コースタイム | 熊野バス停(8:30)〜南水無山(10:30)〜綿向山(11:20)〜北峰(11:45〜12:40)〜P992斜面下りでシリセード20分塩の道峠(14:40)〜熊野(15:40) ●総時間 7時間半 | ||
| 距離/累積高度差 | |||
| 人数等 | igysuzuka | 向北峰から霊仙山 | |
| 【足跡】 | 
| トップ写真、水無山北峰先端から綿向山を撮る。 切れ落ちた文三ハゲの茶肌斜面と白い綿向山とのコントラストが見事だ。 こんな美しいリアルな山写真は、私の足ではそうそう撮れないです。 今日の山行きが、この一枚の写真に凝縮している。 冬山、最高傑作の写真が撮れた。 | 
| 【登山口と下山口】 | 
|   左、熊野バス停。登りは、100mほど先の道を左折して途中からヤブの南尾根を登る。 右、熊野神社へ下山。 | 
| 【杣道を上がる】 | 
|   入口近くに猪の檻がある。中を覗いたら猪と思われる足跡が残っていた。 尾根を直登する。きつい尾根で喘ぎながら尾根を上がる。入口付近、雪はなかった | 
| 【行き止まり】 | 
|   水無山近くまで来ると、行き止まりの看板が立つ。仲間の話では、この付近で道に迷い遭難死したので、看板が立ったらしいとか。ほかにもこのような看板を見受けた。ヤブ道、地図が見ないと迷いそう。 | 
| 【水無山南峰山頂】 | 
|  登山口から2時間弱。平坦な道はなく急登の連続で足場も悪く喘ぎながら南峰に到着。 ここから均整のとれた美しい山が綿向山が望める。 | 
| 【水無山山頂】 | 
|   北峰が水無山山頂。 標識があるのみで展望利かず。もう少し先に展望の良い場所に出る。 | 
| 【北峰先端から雨乞岳の尾根】 | 
|  北峰の先端から見る鈴鹿の山々は絶景かなぁ。 手前の雨乞岳、尾根筋から谷底まで見える。 空を見ると、雲の彼方に鎌尾根から入道ケ岳。仙ケ岳と南の山々が見えた。 | 
| 【文三ハゲのガレ場を行く】 | 
|  文三ハゲのガレの縁を通過する。 かなりきついが、ワカン・アイゼンはを付けず木の枝を掴んで突破する。 山頂で出会った若者グループから「アイゼンなしで良く来たもんだ」とお驚きの声が上がる。 | 
| 【鞍部からサクラグチ方面】 | 
|  水無谷。 前(綿向山)と横(ハゲと深い谷)の絶景を楽しみながら文三ハゲの縁を登っていく。 下山路、P992から塩の道峠への稜線が望める。 奥は、清水の頭辺り。 | 
| 【山頂近し】 | 
|  文三ハゲも終り。ここまで来るとルンルン気分で歩けます。 冬の綿向山は素晴らしい乾杯。 | 
| 【水無山(南峰と北峰】 | 
| 綿向山山頂近くから水無山を撮影した。 水無山の谷底から頂上まで今登って来た南峰と北峰がこんなに美しいとは感激です。 文三ハゲも茶色の山肌で凄さは感じない写真の撮り方で山の印象も随分変ってしまう。 | 
|  | 
| 【綿向山山頂部】 | 
|   山頂部に来ると、表道から来た人もいて賑やかだった。 | 
| 【綿向山北峰へ】 | 
|   左、山頂部からの縦走路。今年は、せっぴはありません。 右、綿向山北峰。 | 
| 【北峰から綿向山を撮る】 | 
|  北峰で昼食 霊仙山、藤原岳も見える。 時折、日差しもありイハイガ岳に向かってシリセードを楽しむ。 | 
| 【綿向北峰からの展望】 | 
|  北峰は、 360度の展望。中でも雪の多い雨乞岳がどっしりと構え貫禄がある。 | 
|  左、 イハイガ岳。 右、 雨乞岳。 下、 御池岳方面。 | 
|  | 
| 【ブナの木平】 | 
|  ブナの木に樹氷が張り付く幻想的な光景に足が止まる。 | 
| 【P992から下る】 | 
|   左、この斜面でシリセードをして遊ぶ。 右、鈴鹿のシンボル鎌ケ岳は、何処から見ても目立つ。 | 
|  |