![]() |
【山記録】 | ![]() |
||
日時・天候 | 2007年02月06日(火)・曇り/晴 | ||
山名・標高 | 奥の畑谷から清水の頭(1095m)大峠へ | ||
山域 | 鈴鹿 | ||
コースタイム |
フジキリ谷分岐(09:53)〜奥の畑谷出会(11:10-20)〜奥の畑峠・昼食(12:50-13:15)〜清水の頭(13:22)〜大峠(14:30-35)〜ツルベ谷出会(15:20)〜フジキリ谷分岐(16:40) ●総タイム6時間53分(休憩タイム60分程度含む) |
||
距離/累積高度差 | |||
人数等 | 10名 | 清水の頭手前 |
【軌跡ログ】 |
![]() |
【足跡】 |
<登山レポ> 東近江市甲津畑町から20分ほどでフジキリ谷林道分岐に到着。 道路端に雪が残っていたが、車を留めるには支障はなかった。 9時50分林道分岐出発。 約1時間ほど歩いて桜地蔵に到着。ここまでほとんど雪のない土道を歩く。千草越の道に入ると間もなく雪道となる。 11時10分奥の畑谷出会いに到着。10分ほど休んで出発する。 20分ほどで畑のあった広い場所に出る。谷の奥に峠がチラリと顔を出す。 目の前は雪原のよな谷、この先は傾斜もきつくなり雪も柔らかくて沈むのでワカンを付ける。 ワカンを付けたまま谷を数回横切るが、ジャンプもできずチョツト辛い。 一列になって前進する。 谷の奥へ来ると雪はますます深くヒザ上まで沈む。 足元がずるずると後退し腕の力で引き上げる。体力がないので長くは続かず立ち止まり水を呑むと力が沸いてきた。息を整えまた一歩足を前に出すーーー一 奥の畑峠への登りは、本道より少し手前から直登したので、柔らかい雪で膝上まで沈む。ラッセルで体力を使い果たす。 喘ぎながら峠に上がると、雪が以外と少ない。 南の斜面は雪が消えていた。今まで頑張った北斜面とは嘘のような光景に気抜けした。 今日は、風弱く太陽も時々を顔を出すのでそんなに寒くはない。雪のない笹原で大展望を楽しみながら食事をとる。 清水頭への道は、一面低い笹に覆われた尾根で何処でも歩ける。雪は締まって歩きやすい。 強い風が吹き青空も見える。雨乞岳の迫力ある全容を前に鎌尾根から仙ケ岳方面を見ながら前進する尾根の道は、素晴らしかった。 |
【ツルベ谷分岐】 |
![]() ![]() 左、千草越ツルベ谷分岐を行く。 右、奥の畑の広い場所に出る。 |
【奥の畑峠から清水頭を見る】 |
![]() 強い風が吹き青空も見える。後に雨乞岳の迫力ある全容を前に鎌尾根から仙ケ岳方面を見ながら前進する尾根の道は、素晴らしかった。 |
【清水頭付近】】 |
![]() ![]() |
【笹尾根からの展望】 |
![]() ![]() 鎌ケ岳。 下、 雨乞岳。 |
![]() |