【山記録】
日時天候 2007年03月04日(日)
山名標高 清水の頭()・雨乞岳(1083.5m)
山域 鈴鹿
コースタイム
清水平谷(08:50)〜P835(09:40)〜清水の頭(10:30-45)〜雨乞岳(11:50-12:35)〜尾根分岐12:50)〜林道出会(14:30)〜清水平谷(15:05)
総タイム7時間15分(休憩90分程度含む)
距離/累積高度差
人数等 iygsuzuka17名 シャクナゲの蕾

【足跡】
<今年は残雪がなく春山の様相>
 残雪の雨乞岳、今年で三度目同じコースを歩く。
 2005年は厳しい冬山の様相で2006年P835辺りから雪がかなり残っていた。
 今年は、暖冬で雪は消えていたので、笹の海を漕いで雨乞岳に向かった。
 あの日見たホワイトヒルは嘘のような山肌であった。
 白い御池や藤原や伊吹の迫力ある絵も見ることが出来なかった。
 残念こんな年もあるんだね。
 しかしながら、
 天候は、快晴で「清水の頭の尾根」歩きは素晴らしかった。
 特に、近江側の山は総天然色。
 伊勢側の鎌ケ岳や御在所岳方面は逆光で眩しかった。
 帰路のシャクナゲ尾根は、その名のとおりシャクナゲが群生する花街道だ。
 今年は、大きな蕾ができていたので来年の開花が期待できそう。
 咲くのは、5月上旬だろうか。
 その頃尾根を歩いて見たい思いがした山行きだった。

【カモシカ荘〜スカイラインを経て清水谷林道へ】
 雪の気配なし。

【清水平谷P836を経て尾根へ出ると綿向山が眼前に】
 何時もなら残雪が残る綿向山も雪は消えていた

【清水の頭からシャクナゲ尾根から】

左、シャクナゲ尾根。
右、清水の頭。

【清水の頭付近】
左、
奥の畑谷。

下、
鎌ケ岳。

【南雨乞岳】
左、
南雨乞岳から南尾根。

下、
南雨乞岳から御在所岳・鎌ケ岳方面


【下山はシャクナゲ尾根】
中央、
大納言尾根。