【山記録】 
日時天候 2018年04月28日(土)・晴
山名標高 狗留尊山(772m)・烏帽子岳(865.1m)
山域 鈴鹿
コースタイム
烏帽子岳林間広場・細野登山口(08:15)~古田遊歩道出会い(09:10)~標高673m(09:50)~狗留尊山・昼食 (10:30-11:50)~シャクナゲ尾根撮影タイム(12:30-12:50)~烏帽子岳最高点872m(13:12)~烏帽子岳(13:20)~細野登山口(14:50)

総タイム6時間35分(.休憩+撮影タイム130分程度含む)
距離/累積高度差 沿麺距離10.1kmキロメートル 累積高度差(+1067m -1034m) 
団体名等  6名   烏帽子岳三角点

軌跡ログ・国土地理院250000

【鳥瞰図】

【標高・グラフ図】

【足跡】
<山レポ>
 今回は、花見目的の登山である。
 山友(名古屋市)I氏から、烏帽子岳のシャクナゲが見頃との連絡を受け参加(全員6人)することにした。
 往路は、林間広場から熊坂谷の東尾根を登り狗留尊山から尾根伝いに烏帽子岳。
 復路は、烏帽子岳から展望岩~P478~P315~林間広場の周回コースである。
 往路の狗留尊山は、初めてである。
 古田道分岐から篠立道合流点までは急登で踏み跡は薄い標識もない。
 狗留尊山は、広い台地で山頂の雰囲気はない。看板がないと通り過ぎてしまいそう。
 林間広場から2時間余で歩いた。
 狗留尊山の隣が鉄塔広場で藤原岳や御池岳の眺めがよい。天気良し眺め良しで100分昼食休憩をとる。
 
 <シャクナゲ花情報>
 西峰から時山分岐辺りの尾根にシヤクナゲが群生している。
 全ての木が花開き、お見事な景観。また、ミツバツツジも競うかのようにきれいな花を咲かせていた。
 久しぶりに豪華な花に心を奪われた。
 まだまだ、蕾も多くあったので、5月連休日終わり頃までは、何とか楽しめそうな感じがした。

【烏帽子岳林間広場へのアクセス

国道365線から林間広場へいく入る道は、分かりにくい。
大垣市方面からは、上石津町下山から入る。
四日市側からは、上石津町打上から入る。
町の中に入ると、烏帽子登山口の標識が出てくる。

【烏帽子岳林間広場】
 ご自慢のトイレは、バリアーフリー対応である。
 手前には、細野ルート登山口の標識が建つ。パンフを見ると
上り「大岩コース」120分。
下り「展望岩コース」90分とある。
 今日のコース上りは、狗留尊山から烏帽子岳。
下りは、烏帽子岳から展望岩コースで下山する。

林間広場、北方向の里道を行く
上、
林間広場横の里道を行く。広場から300m先で里道を離れ橋を渡る。正面に金網のある門を開け中に入る

左、
この先、細野里山遊歩道との標識が出てくる。車が通れそうな広い道。


【細野遊歩道】

【古田遊歩道から尾根直登】
上、
古田遊歩道の標識あり。
この先は、遊歩道というより荒れた道できつくなる。

左、
上の標識から少し先に別れ道らしい山道あり。この道は
何処へ。
 地図上では、腹を巻きながら右尾根に出て休憩地辺りで合流は可能だがーーこのルートは遊歩道とは思えない。

【急登尾根と咲いていた花】

標高680m・展望の良いところで休憩

休憩地から烏帽子岳の眺めがよい。、
全員で記念撮影をとる。

【立田小学校への道、合流点】
 立田小とクルソンの標識が建つ。
 我々が登ってきた道は、×印がある。
 

【古田・篠立登山道】
 狗留尊岳へのルート図。
 我々は、林間広場先にあるゲートから能坂谷左尾根を直登してきた。
 古田道分岐から休憩地までは等高線の狭いきつい道だった。
 古田道分岐から右尾根に取り次いで迂回もできるが遊歩道という感じはしない
 狗留尊岳へは、立田小学校か又は長楽寺から登るのが一般向コースのようです。

【篠立道との分岐】
左、
篠立道との分岐。中央の木にプレイトがぶら下がっていた。
左、篠立道。
右、狗留尊岳

【狗留尊山】
上、
狗留尊岳。
樹林に覆われてはいるが
、広い台地で明るい。

左、
山頂から1分、鉄塔の建つところが好展望地

下、
藤原岳から御池岳の大展望

【山頂周辺に咲くシロヤシオも見ごろ】
上左、
鉄塔広場から見た三国岳


左・下、
狗留尊岳周辺に咲くシロヤシオ。

【烏帽子西峰へ】
上、
烏帽子岳への尾根筋では、ミツバツツジを多く見かけた。

左、
烏帽子岳西峰

【西峰から時山分岐はシャクナゲの群生地】
 西峰から時山分岐辺りの尾根にシヤクナゲが群生している。
 全ての木が花開き、お見事な景観。また、ミツバツツジも競うかのようにきれいな花を咲かせていた。久しぶりに豪華な花に心を奪われた。
 まだまだ、蕾も多くあったので、5月連休日終わり頃までは、何とか楽しめそうな感じがした。

下、
少し下った地点。霊仙山の絶景がーー

【烏帽子岳】
烏帽子岳。
三角点ある方が東峰。
南東に開け三重県側の街並みが見える。

【イワカガミとカタクノの花】

【展望岩コースをとる】
上、
烏帽子岳から展望岩コースをとる。

左、展望岩からの眺め。
三重県藤原町古田と篠立集落辺りと思われる。

下、
展望岩からの眺め。奥、霊仙山西南尾根。

【第4見晴ポイント】

【第1見晴ポイント】

【登山口へ下山】

ここが、登山口。
門の扉を開け林間広場へは、5分ほど要す。

2015年10月25日ダイラ・三国岳・烏帽子岳