【山記録】   
日時天候 2018年12月02日(日)  
山名標高 岳(781..3m)旭山(755.8m)・東山(790m)・キトラ山(747m)
山域 鈴鹿
コースタイム
出発広場(08:40)~巡視路登山口(09:05)~鉄等2基(09:25)~稜線鞍部(09:50)~岳(10:20)~稜線鞍部(10:30)~鉄塔(10:48)~山の神峠(11:20)~'P749(11:40)~東山分岐(11:50~旭山(12:00-13:00)~東山分岐(13:10)~P774(13:25)~東山東峰・中峰・西峰(13:40-14:00)~キトラ山(14:10)~東山南西尾根(14:35)~政所:下山(15:20)~出発広場(16:00) 総タイム7時間20分(休憩タイム80分程度含む)
距離/累積高度差 沿麺距離11.9 キロメートル 累積高度差(+1235m -1179m) 
団体名等 Gisuzzzuka   岳三角点

【国土地理院12500軌跡ログ

【カシミール3D鳥瞰図】

【カシミール3D標高・グラフ】

【足跡】
<駐車地~岳>
 午前8時、快晴で風もなく体温5℃前後。手袋なしでも寒さを感じない絶好の登山日和。
 集合地は、8時30分道の駅奥永源寺渓流の里。
 駐車地は、渓流の里近辺の空き地スペース(三か所)に分散し駐車する。
 黄和田に来ると村人が、出会いで側溝などの清掃をしている。
 犬がワンワンと吠え歓迎の挨拶をしてくれた。
 愛知川に通じる小川の橋を渡ると巡視路の入口である。
 巡視路は、荒れ気味であったがジグザグに付けられた階段の道を辿る。
 黄和田口から1時間ほどで稜線鞍部に到着。
 鞍部から岳への往復である。
 途中に千年杉の大木があり写真を撮るのに皆さん夢中でした。
 大きすぎて上手く撮れない。そんな声も聞こえてきました。
 「岳」という名の山。
 余りにもストレートでシンプルだ。
 昔は、「山の神」が祀られていたとのこと。山岳信仰の対象で普遍的な名称である。
 「御嶽山」と同じとある。
 2014年は、テッペンからダイレクトに杠葉尾へ下った。
 何も知らなかったので降りられたが、一言でいうなら崖から降りるイメージです。
 南の杠葉尾町から見ると鋭く天をつく突峰で山腹には岩場があり迫力のある山でした。

<L182号鉄塔>
 稜線鞍部に戻る。L182鉄塔までは、距離3kmほど。高度700m台。
 標高差のないアップタ゜ウンの快適な尾根筋だが展望は今一悪い。
 鉄塔が4箇所ある。一息いれるのには良い場所であった。
 山の神峠を過ぎるとL182号鉄塔に出る。東西に開け展望が良いのでここで昼食タイムとなる。
 東、銚子ケ岳・静ケ岳・竜ケ岳。西、衣掛山・白鹿背山・押立山が望めた。記念撮影も此処しかなかった。
 
<旭山・東山>
 昼食後、展望の良いL182号鉄塔から離れ左手の尾根伝いに10分余で東山分岐に着く。
 分岐の傍らに地蔵さんが安置されている。北に10分で旭山に着く踏み跡は明瞭であった。。
 樹林の中に三角点があるのみで実に味気ない。
 案内本等には「旭山」とあるが、地元(蛭谷)の字名は、朝日山とある。
 山頂付近は、二次林が繁り葦原が随所にみられ縦走路の中心的な存在である。
 東山分岐に戻り、二次林の西尾根へと進む。P774は、ヤブで北へ張り出している尾根に注意。
 L182鉄塔(昼食)から1時間余で東山に着く。
 ここは700m台のコブが3つある。
 以前は、何もなく分かりにくかったが山名プレイ東・中・西と3つぶら下がっていた。
 マニア向きの山だったが、人が入っているようです。

<キトラ山>
 キトラは、昭文社の地図にも掲載されているが、山を知らない者には大変難しい山域だ。
 文献を見ると、キトラ山は、山頂を指すのではなく「箕川の東の裏山一帯を指す」と書かれている。
 前回来たときは、何処が山頂か分からず人が余り来ていないような所でした。
 今回は、山名ブレイトがぶ3つも下がっていたので認知されたようです。
 「中東山」付近まで戻る。
 ここから政所へ下る東山南西尾根は、標高差440mほどの長い下る。
 一部急降下の道です。

【登山口周辺】
上左
Iさんが点呼をとる。

上右、
黄和田町村落。土手の上から犬が吠え歓迎の挨拶。

左、
小川に架かる橋を渡ると巡視路入口。

【巡視路を行く
上、
R177号鉄塔

左、
2つめの鉄塔
です。

【黄和田道分岐への道】
上、
巡視路を行く


稜線鞍部に出る。

【大杉】

大人5人分ほどの手が廻る千年杉。

【岳】
岳781m。

樹林の隙間から見えている山は、東方向なら竜かなぁ?

【R179号鉄塔】
鉄塔から、
静ケ岳銚子ケ岳方面の眺め。

【P730を下る】

【L179号鉄塔】

山ノ神峠
山ノ神峠。

【L182号鉄塔で昼食】

竜ケ岳・静ケ岳・銚子ケ岳の展望が素晴らしい。

【旭山分岐傍らにお地蔵さんが】

【旭山】
旭山と書くが
地元(蛭谷)の字名は、朝日山。

【P774】

間違いやすいポイント。

【東山東峰】

【東山中峰】

【東山西峰】


【キトラ山】
上、
キトラ山。

下、
樹林の先は、天狗堂、御池方面だが確認できない。

東山分岐付近、標高770mから下る】
上、
標高770m付近から下る。

左、
政所集落まで延びる尾根を下る。

下、
最後の休憩地。

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