日時・天候 2007年07月06日(金) 天候 曇り・雨    
山名 i弥山・八経ケ岳(1819.0)日本百名山
山域 大峰
コース・タイム トンネル西口(9:05)〜奥駆尾根(10:00-10:10)〜弁天の森(10:25-10:30)聖宝の宿(11;10-11;15)〜弥山(12:20-12:50)〜八経ケ峰(13:20)〜弥山(13:45)〜弁天の森(14:50-14:55)〜奥駆尾根(15:10-15:15)〜トンネル西口(15:55)
総時間6時間50分
人数 単独  
距離/ 難易度 総距離  キロ/高) ガイド本によると★★

【足跡】
 オヤマレンゲを見るための山行である。
 車で自宅を午前6時出発。登山口の奥駆トンネル西口へ9時到着。3時間ほどかかった。
前回は、03年7月16日に登ったので、4年前ぶりである。

 当時(03年7月)、鹿害を防ぐための防護柵は既にできていた。
今回歩いた感じでは、前回に比べオオヤマレンゲの花木も増え葉の傷みもなく、保全の成果は確実に上がっているように思えた。
 貴重な天女花だけに絶滅することなく次の世代へ引き継がれることを祈るばかりである。

【登山口の行者還トンネル西口】

 9時前、行者還トンネル西口到着。道路脇の広場は10台ほど駐車していたが、なんとか割り込む。

【木橋を渡り階段を上がる】
 標高差400メートル。尾根を一気に上る    

【奥駆道の尾根に出る】

【弁天の森】

弁天の森は進路を南にとる。奥駆の気持ちの良い尾根道が続く。
帰路、熊野まで歩くという男性と会う。食糧・テントを背負っていた。修業ということなのか。かなり雨が降っているのに頑張っている。

【コバイケソウの群落地】

【弥山小屋手前から大雨となる】
 聖宝の宿跡からぽつりと降っていたが、階段付近に来ると、激しく雨となる。慌ててカッパを着たがズブ濡れとなった
 雨が激しいので小屋の中に入れてもらって食事をする。休憩料30分200円。食事を済ませ、オオヤマレンゲを見に八経ケ岳への道をとる。

【オオヤマレンゲ】
 この日は、雨で太陽が開花している花は少なかった。