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日時・天候 | 2009年1月1日(木)・晴 | ![]() |
山名 | 牛草山(550.2m)・神岳(492m) | |
地域 | 南伊勢町・度会町・伊勢市(三重県) | |
コースタイム | 林道五里山線小倉橋(10:00)ー林道虎ケ岳線終点10:40)ーP466(11:15)ー牛草山(11:40~12:20)ーP514(12:50~13:00)ーP501・広谷(13:20)ー神岳登山口(14:00~14:10)ー神岳(14:35~14:45)ーP383.9(15:10)ー県道伊勢南島線(15:35)ー林道五里山線小倉橋ー(16:30) ○距離 約15.5キロ(内登山道は11.5キロ) |
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所要時間 | 6時間30分 | |
menber | 単独 |
【軌跡ログ25000図】 | ||
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【鳥瞰図】 | ||
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【神岳の萱場】 | ||
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【山記録】 | ||
平成21年元旦。 新年につきおめでたい山に登る。 今年の干支の丑「牛草山」と伊勢神宮と深い繋がりのある「神岳」です。 神岳は、伊勢神宮の萱場・葺き屋根の材料となるススキを育てる萱場なので、山の肌が焦げ茶色をした特色のある山です。この草原の中に道はあるが、神宮司庁の許可がないと入れない。 度会町川口で左折(伊勢側から見て)五里山林道に入る。 牛草山の登山口は林道虎ケ岳線終点ですが、枝線が三か所ある。 おぐら橋から左へ入る林道が、神岳へ行くオドロイシ線である。神岳の登山口である。 この橋の袂へ駐車する。 牛草山へは、橋を渡らず直進する。奥へ進むと二股に出る。 左の林道が奥の林道虎ケ岳線である。 林道虎ケ岳線は、未舗装の悪路で木の枝が道を塞ぐ。Uターンも難しいので手前に停めるのが無難である。 登山口から、P466の通称「牛草辻」を目指す。 テープはあるが踏み跡は薄い。一カ所、谷を乗り越すところが分かりにくい。 P466から牛草山へは、一般道である。 牛草山から神岳への縦走路は、ツバキ・杉など常緑樹の多い暗い尾根で展望も得られない。P501から神岳への下る道は一部不明瞭である。 牛草辻から神岳登山口への縦走路は、残念ながら楽しい山歩きとはいえず、趣味で歩く人向きのコースであった。 |
【おぐら橋】 | ||
![]() 神岳への登山口でもある。 牛草山へは、橋を渡らずに直進する。 |
【左、林道虎ケ岳線起点。右、虎ケ岳線終点。終点が牛草山の登山口である】 | ||
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【P466への登り】 | ||
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【P466付近の分岐。別名牛草辻という】 |
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【牛草山】 |
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![]() この前からは五ケ所湾が広がっています。奥は御座の半島。 |
【P514】 |
![]() 。「カジヤの頭」なら分かるのだがーー 中央は、丸い形を広場。上は、ポッカリと空いている。 ヘリコプターが緊急に降りられのようにも見える。 |
【P501】 |
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【P501から神岳越へ下る】 |
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【萱場の山】 |
![]() ![]() 左、神宮御造営萱場の標石。 裏側に「大正2年3月内務省」の表示あり。 この下はススキの萱場なので立入禁止。尾根上は、神宮司庁の許可なくして歩ける。 右、神岳越の峠にでると神岳の登山口である。 |
【神岳】 |
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![]() ヘリコプターが降りるためのスペースあり。展望は、伊勢市街と伊勢湾が見える。 |
【P383.9】 |
![]() 神岳から北方向の尾根をP383.9を目指し下る。古いテープが付いていた。三角点から先は、テープなくヤブを適当に下る。 |