【山記録】
日時・天候 20010年4月7日(水)曇り/雨
山名 川苔山(1527.5m)/蕎麦粒山()/日の出山()
山域 奥多摩 川苔山三角点 
交通アクセス JR東京駅から中央線・青海線・奥多摩線に乗り換え、終着駅の奥多摩駅下車山の宿鉢の木へ泊まる。 
東京から奥多摩駅まで2時間要した。
奥多摩駅から西東京バスで登山口の川乗橋まで行く。
行程タイム   奥多摩駅(7:42発西東京バス)〜川乗橋(8:24-8:33)〜細谷橋(9:28-9:35)百尋ノ滝(10:20-10:30)沢で昼食(11:10-11:30)
川苔山(12:35-1250)〜本仁田山分岐(13:35)本仁田山向かうが途中で引き返す〜本仁田山分岐(14:05)〜大根ノ山ノ神(14:50)〜鳩の巣(15:50)JR鳩の巣駅から奥多摩駅へ戻り宿泊先の「山の宿鉢の木」へ
 人数 8名(mten氏花めぐり山行)

【川苔山50000軌跡図】

【足跡】

                奥多摩駅

            山の宿「鉢の木
 京都市在住のMtenさんが企画する花の山旅に参加した。
 4月7日、奥多摩の中でも人気のある「川苔山」。8日は、奥多摩の最奥部に位置する「蕎麦粒山」・「三ツドッケ」。9日は、単独で御岳山から、展望の良い日の出山へと歩いた。

 天候は、
 4月7日、お昼前から雨で合羽を着た。
 それ以外は、晴れの良いお天気で気持ち良く歩けた。
 残雪は消えていたが、気温は低くめで、標高1254メートルの笙の岩山辺りには昨夜降った新雪が薄らと白くなっていた。
 
 三日間の山旅で特に印象に残ったこと。
@川苔山
午前は曇りお昼前から雨となる。午前、川苔谷の林道を歩く。この谷には花が多くて、Mtenさんの花講釈を聞きながら歩む。花に弱い私だが、Mtenさんの山報告を見て絶句した。
 ハナネコノメやユリワサビは、滅多にお目にかかることのない価値ある花とある。花を追い求め全国を山旅をしているMtenさんの言葉なのでその言語は重い。そんなことならもう少しジックリと観察しておくべきだったと後悔しきりである。

 

バス停「川乗橋」が登山口
 川苔の名は、昔この谷で清流の石につく緑も美しい川苔がとれたのでわないかとの説。

【林道に咲く春の草花】
 Mtenさんは、次のように記している。
ハナネコノメは裏高尾で初めて出会い、可愛いらしさに大感動だった思い出のお花でした。ハナネコノメにはあきることはありません。それは花の谷の女王といいたいくらいですからーーー。とある。
 天上の人、田中澄江もこの川苔谷で「ハナネコノメ・ユリワサビと対面でき感激したらしい。「新花の百名山」にも登場しているとのことなので、早速ビデオを見ることにしょう。ビデオに流れるあの軽快なバック音楽も素敵なので、ワクワク気分になっています。
     ヨゴレネコノメソウ              ハナネコノ メソウ           ツルネコノメソウ
       アカネスミレ?             マルバスミレ?            エイザンスミレ
        ツチグリ                 ユリワサビ              ヒトリシズカ

細倉橋で林道と別れ山道に入る】

橋の袂に標識あり。

【百尋の滝】
 尋は手を広げたときの幅なので、1.5メートルとして三十三尋は50メートルぐらいの高さを表しますが、そこまではないにしても周囲の岩壁とともに迫力は充分。 名前は百尋と言ったりしてはっきりしてないようです

【川苔山頂】

川乗山が正しいのか。

【大根ノ山ノ神】

【鳩の巣へ下山】


【山記録】
日時・天候  20010年4月8日(木)/晴
山名 笙之岩山(1254.8m)蕎麦粒山(1472.9m天目山(三ツドッケ山1576.0m)
山域 奥多摩
蕎麦粒山
三角点
交通アクセス 奥多摩駅から西東京バスで川乗橋まで行く
行程タイム   川乗橋(7:20)〜P760(8:20)〜笙之岩山(9:22-9:30)〜蕎麦粒山(11:00-11:40)〜一杯水(12:30-12:45)〜一杯水非難小屋(12:45)〜三つツドッケ・天白山(13:15)一杯水非難小屋(13:52)〜滝入峰分岐(15:00)〜東日原(15:50)から西東京バスで奥多摩駅へ戻り宿泊先の「山の宿鉢の木」へ
但し他メンバーは東京発夜行で帰る
 人数 8名(mten氏花めぐり山行) 

【蕎麦粒山・三ツドッケ五万軌跡図】

【足跡】
蕎麦粒山・三ツドッケ山
鳥屋戸尾根を登る。川苔橋から笙之岩山まで2時間。
蕎麦粒山まで3時間。三等三角点の笙之岩山までは登り連続する急登でスギ・ヒノキの植林。
笙之岩山からは、雑木林に変わり明るい。踏み跡はしっかりと付いていた。

【登山口は「川乗橋」から5分ほど歩く】
 鳥屋戸(とやと)尾根に取り付く。
 笙之岩山近くまでは、手入れの行き届いた植林で単調な上りが続く。

【笙之岩山】

【鳥屋戸尾根の後半は雑木の隙間から三ツドッケ方面の山か】

【蕎麦粒山】

【仙元峠1444mへの道】

【一杯水】

【一杯水非難小屋】

【三ツドッケ(天目山)へ】

【三ツドッケ山頂】

背景、御前山方面
 奥の山が雲取山

【三ツドッケ(天白山)から川苔山】

【ヨコスズ尾根を下る】

【日原バス停へ】


【【山記録】】
日時・天候 20010年4月9日(金)/晴
山名 御岳山(929m)/日の出山(902.0m)/ 三宝山(646.9m)
山域 奥多摩      日の出山三角点
行程タイム  滝本ケーブル駅(9:10)〜御岳山駅(9:15)〜御岳山ー長尾平散策〜日の出登山口(10:12)〜日の出山(10:40-11:10)梅の木峠(11:50)〜三宝山(12:15)〜愛宕神社奥宮(12:45)〜愛宕神社・登山口(13:25)
交通アクセス JR東京駅から中央線・青海線・奥多摩線に乗り換え、終着駅の奥多摩駅下車山の宿鉢の木へ泊まる。 
東京から奥多摩駅まで2時間要した。
人数  単独

【軌跡図】

【御岳駅前にある案内図】

【御岳山】

【長尾平展望台。日の出山が近くに見える。背景は、高水三山辺り】

【日の出山】
川苔山方面が見える。

【梅野木峠】

【三宝山】

【左、愛宕神社。右、愛宕神社奥の院】
左、
愛宕神社から二俣尾の市街地

【境内にスミレ咲く】

奥多摩三山(三頭山・御前山・大岳山)