【山記録】
日時・天候 2016年04月02日(土 )天候/ 曇り
横山三角点203.2m
山名(山域・伊勢近辺) 横山(203.2m)/三重・志摩市
コースタイム
横山ビジターセンター10時10分発
横山着11時40分着 
途中、展望台が幾つもありその度に休憩する。凡そ20分程度。
ロスタイムがなければ、山頂まで60分程度。
遊歩道は、コンクリートや石畳みで疲れる。
山道は、遊歩道の奥から横山に向かう2.0kmほどしかない。
距離/累積高度差 沿面距離    km 累積高度+   m -   m
団体名・参加人数 2人

【軌跡・25000図】

【足跡】
  4月1日、横山登山と横山サクラ見学を兼ね1泊2日で志摩市磯部郡的矢にある「志摩サンペルラ」へやってきた。自宅(伊勢市)から「志摩サンペルラ」まで車で90分かかった。
 4月1日、横山へ登る予定が雨で翌日に延ばした。
 2日は、曇りながらも雨の心配はなさそう。
 9時過ぎ、的矢の「志摩サンペルラ」を出発。
 横山ビジターセンター付近に来たら車が渋滞し緑の制服(ジャンパ)をきた人が交通整理をしていた。 
 桜園周辺に駐車できる場所は限られているが、奥にも駐車地があるようで混乱をしていた。
 shunon車は、運よく手前に留められた。
 「横山さくらまつり」が、今日あることをここに来て初めて知った。
 伊勢志摩サミット「おもてなし大作戦」として三重県知事も来ているとのこと。
 食屋台が並び歌謡コンサートや丸太切り大会などの行事が盛り沢山あり賑わっていた。

 10,時20分、横山ビジターセンター横の遊歩道を出発。
 横山展望台までは、車でも来られるので多くの人が展望台にいた。
 今日は、生憎の曇りで空は青くなかったがそれでも美しいリアス式海岸の大展望が眺められた。
 一眼レフを持ったカメラマンも多数見かけた。
 ここから、宿泊した「サンペルラ志摩」や伊勢志摩サミット会場の「志摩観光ホテル」が見える。
 志摩観光ホテルの建物が三つ確認できる。今は、内装工事中で宿泊出来ないと聞く。
 サミット会場周辺は、全国から警察官が派遣され警備に来ているとのこと。
 今日は、千葉県警が担当していた。
 
 横山展望台から、30分ほどで横山へ登れるが登る人は誰もいない。
 先ほどまで騒がしかった環境が嘘のように静となる。
 横山は、三等三角点があるが展望は良くない。
 ここから5分ほどで「浅間展望台」に着く。
 展望台から英虞湾の眺めが素晴らしい。志摩観光ホテルも大きく見えた。
 ここは、伊勢志摩国立公園の心臓部だ。
 トイレ・テーブル付の立派な東屋で昼食をとる。
 残念ながらこの奥まで来る人はいないようで汚れが目立ち東屋は泣いていた。
 帰りは、尾根筋の道を歩いて「横山さくらまつり」の会場に到着した。
 横山の桜は、「ヨウコウザクラ」という濃いピンク色の花が多い。
 ソメイヨシノより早く咲き今日は見ごろだったが散り初めの花も見受けられた。

【前夜、的矢の「サンペルラ志摩」に泊まる】

 今の季節は、的矢湾で捕れる的矢カキ・伊勢エビなど新鮮な魚が食べられる。

夜になると安乗燈台が点火し太平洋を照らす。

【今日は、横山さくら祭りで大賑わいだった】


【横山桜園・今が見ごろのヨウコウ】 
桜園で撮影
 横山ビジターセンターにある説明版から引用。
桜園で撮影

【横山桜園・今が見ごろのオオシマザクラ】 
 横山ビジターセンターにある説明版から引用。
桜園で撮影

【横山ビジターセンタ横から登る】 
上、
横山ビジターセンター。
 伊勢志摩国立公園の整備事業として環境省が遊歩道など整備した。遠い昔、来たときとは様変わりしていた。
左、
遊歩道入口

下、
 横山ビジターセンターで貰ったマップ。
 

【遊歩道】 

遊歩道は、コンクリートの道で山男は敬遠したい。

【横山展望台】 

曇っていて青空が見られなかったのが残念。
リアス式海岸は、それでもきれいだった。
サミット会場の志摩観光ホテルも前に見える、

【芝生広場】 

芝生広場見晴らし台のオオシマザクラ。

【あご湾展望台】 

横山展望台より上にあるので遠くの太平洋が見える。白い志摩大橋が印象的。
横山山頂】 

山頂は、ケルンと三等三角点石があるか今にも埋もれ消えてしまいそう。木の隙間から賢島が見えた。
 山名札のある裏側には、浅間さんが祭られている。里から登ってくる道があった。

【浅間展望台】 
12時前、到着。
直下に平成28年5月26日27日に行われる伊勢志摩サミット会場の志摩観光ホテルが大きく見えた。