【軌跡ログ】 

【鳥羽市の山】
日和山(69m)・樋の山(160m)・相生山(P197m)
山の位置 鳥羽市
登山口   日和山@鳥羽駅前西駐車場に遊歩道の案内板あり。
    A鳥羽二丁目賀田神社前に遊歩道の案内板あり
B樋の山は、金毘羅宮の上にある山。金毘羅宮道を行くと案内板あり。
C相生山は、P197mへは国土地理院地図に載っている山道を行く。案内板なし。
タイム 日和山は、登山口から30分ほど。
樋の山は、登山口から50分ほど。
相生山は、樋の山から尾根を歩いて15分ほど。
今回の周回コースは、一部ヤブコギあり160分ほど。(昼食休憩こみ))
登山レベル 日和山・樋の山は初心者向き。周回コースは、山慣れた人向き。(地図読み)
山頂の展望   日和山、公園として整備。歴史上人物の説明板多々あり。子供の遠足に最適。
樋ノ山、鳥羽市街や海の眺めよし。山頂の雰囲気は良いので弁当を食べるのに最適地。
相生山(P197)は樹林に覆われ展望なし。樋の山から尾根筋で来られる。

【足跡ー2016年6 月4日/晴】 
 <相生山〜樋の山〜日和山>
 国道沿いにある某店の大駐車場へ車を留めさせてもらう。

 P197(相生山)、マニア向き。
 里道を通り国土地理院にある山道を歩いた。山道の踏み跡は消え分かりにくい。
 地図を読みながらP197に到着。途中、マムシにも遭遇した。
 P197は、相生山との山名札がぶら下がっていた。裏面にはTsu Matsuokaのサインあり。
 周辺に相生という地名が見当たらないが、名前の由来は不明。
 山頂は、樹林に覆われているが天井は以外と明るい。
 比較的新しい三角点があった。
 ここから15分ほどで樋の山に行けるが、間違いやすい尾根筋には長いロープが張られていた。
 
 樋の山、ファミリ向き。
 山頂は、広い台地で明るい。倒木のベンチに座り昼食をとるのに適している。
 鳥羽市街や海の景観も良いが樹木が邪魔している。
 山側は、朝熊山の一部と度会の獅子ケ岳辺りが見える。
 降りていくと金毘羅宮鳥羽分社がある。ここまで車で来られ駐車地もあり。
 日和山へ歩いても短時間で行ける。  

 日和山、ファミリ向き。 
 標高69m低い。周回遊歩道が整備されている。
 山頂から海の景観がよい。歴史のある山で鳥羽市の散歩道。

【相生山・P197】 

 里中を歩いて、ヤブの薄い山道へ。

 ここへ来るまでにマムシと遭遇した。
P197。
 山頂は、樹林に覆われ展望なし。天井は抜けて意外と明るい。
 三角点標石と相生山と書かれた山名札がぶらぶら下がっていた。
 

【樋の山】 

山頂は、明るくて広い。
樹林の隙間から海と山の景観が楽しめる。

上、海の景観。
下、奥に度会の山(獅子ケ岳七洞岳)。
一番下、二見池の浦。

【日和山賀多神社登山口】 
 昔、鳥羽駅前にあったエレベータは人気が高く子供たちは夢の乗り物であった。
 小学校の遠足では、このエレベータに乗って日和山へ登った記憶がある。

 今は、遊歩道整備され周回できる。
 今回は賀多神社から登る。
 

【日和山展望台】 
上左、
 山頂から鳥羽湾。
 希望の鐘
と方位石がある。

上右、
 山頂にある方位石。
 明治中期までは鳥羽港に入る船は帆船であった。風待ち港として栄えた。
 船頭が明日の天気を見るためにこの山に登った。
 と伝われている。

山頂には、歴史の碑や説明板がある。
遊歩道として整備はされている。