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【山記録】 | |||
日時・天候 | 2013年04月16日(火)晴 | ![]() |
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山名 | 観音岳(605.9m) | ||
山域 | 松阪市 | ||
コースタイム | 標準タイム 森林公園~観音ーーー1時間40分。 観音岳~野鳥の森~森林公園ーーー1時間20分。 |
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距離/累積高度差 | 沿面距離7.0 キロメートル 高度差(+m ) |
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団体名・参加人数 | ファミリー2名 |
【軌跡図.】 |
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【足跡】 |
観音岳は、春ともなれば花の多い山です。 かみさんからの希望で観音岳へ登って来ました。 目的は、ヒカゲツツジです。 天気は快晴。花を愛でながらゆっくり歩いて楽しみました。 ヒカゲツツジは、開花して間もないので花に活(いきおい)があり瑞々しく美しかった。 また、木も多いので花が豪華に見えます。 当日、伊勢ICを8時半に入る。 ETC通勤割引が適用される時間内(朝9時まで)である。松阪ICまでの料金は、半額の550円。 帰りは、午後3時過ぎ松阪ICから入り玉城ICで出たが朝と同じ550円だった。 午後の通勤割引時間は、午後5時と思っていたが何故か割り引かれていた。 森林公園の駐車場に到着。 車が2台留まっていた。 60才台男の一人が準備体操を終えこちらの方に向かってきたので話をする。 コースは、雲母林道から堀坂山・観音岳を周回し戻って来るとのこと。 時間は、4時間ほどの予定とか。 登り口から階段の表示あり。300段のところが展望台である。 今日は、快晴だが遠くは霞がかかる春日和である。 伊勢湾は白っぽい色だか確認できた。 10分ほど展望を楽しんで登山道に戻る。 植林の森の中、道端には春の花が見られる。 ウラシマソウに良く似た花が咲いていた。家へ帰ってからネットで調べたが名前は分からなかった。 P444で休憩した直後。中高年の単独女性が追っかけてきた。 地元の方で久しぶりの花見に登ったとのこと。 標高500m付近で北東尾根に出る。 岩の多い地質で自然林の美しい急な尾根で雰囲気ががらりと変わる。 この辺りからヒカゲツヅジの木が沢山見られる。 少し標高の低いところには、蕾のものもある。 上部に来ると満開に咲いているものが多い。 足元を見ると、可愛いいイワカガミの群生も見られた。 観音東峰へ向かう道端にも、スミレやイワカガミが沢山見られた。 観音祠に到着。 堀坂峠から上がってきた二人連れの女性が供え物を持ってお経を唱えていた。 ご主人が、松阪の中央病院に入院されこの度退院されたとのこと。 病院からこの観音岳がよく見えたそうなぁ。 観音さんが見守って呉れたお蔭で病気も治ったので、そのお礼参りに来たと話していた。 石の扉は閉ざされていたが山全体がご神体であろう。 有難味が少しながら分かった。 観音岳山頂。 この近辺では多くの人とすれ違った。 山頂近くで奈良の中年男性から、山頂は何処かと尋ねられた。 彼は、一眼レフを首からぶら下げリュックは担いでいないカメラマンである。 朝から屏風岩(奈良県の住塚山麓にある)で山ザクラを撮影した後、この観音岳へ花を撮りにきたとのこと。 山頂へ直接案内したら、 何だここだったのか。まさかここが山頂とは思わず通り過ぎてしまったとの弁である。 入口から見ると、確かに殺風景さを感じる。 以前は、ベンチや立派な山名板もぶら下がっていたが今は何もなかった。 この殺風景さが悪い印象を与えているようだ。 唄を忘れたカナリヤにならないよう一工夫してもらいたいものだ。 |
【森林公園】 |
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【展望台】 |
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【尾根コース】 |
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【尾根コース】 |
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【ヒカゲツツジ】 |
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【ヒカゲツツジ】 |
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【】 |
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【イワカガミ】 |
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【観音祠】 |
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【スミレ】 |
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【観音岳山頂】 |
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【野鳥の森入口】 |
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【前半、やや荒れ気味の道下る】 |
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【野鳥の森】 |
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【小滝】 |
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【谷間に咲いていた花】 |
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【知る人ぞ知る大滝】 |
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【創造の森入口】 |
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