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【山日誌】 | ![]() 小滝 |
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山名 | 観音岳(605.9m)・堀坂山(757.4m)) |
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山域 | 三重県・松阪市 | |
日時・人数 | 2011年06月05日(日)・単独 | |
コース・タイム |
創造の森入口9:15発〜観音岳10:30 観音岳10:45発〜堀坂峠11:05 堀坂峠11:15〜堀坂山11:50 堀坂山12:30〜県道45号林道口14:45 |
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時間 | 総タイム5時間30分(探索・休憩約2時間程度) | |
距離(gpsによる) | 8.4キロ |
足跡 |
観音岳や堀坂山のテッペンからは、伊勢湾や伊勢平野など眺めの良い山である。 晴れた日に登ろうと思い天気予報を見て来たのだが、梅雨期の空は変わりやすく雲の多い一日で遠くは全然見えなかった。 観音岳へ登るコースはいろいろとあるようだ。 堀坂峠にある観音岳への案内板を見ると、 森が三つ(体験の森・野鳥の森・自然観察の森)、滝も同じく三つ(乙女の滝・小滝・大滝)あり、変化に富んだコース選定が可能なようだ。森林浴を楽しみながら健康に適したトレキングができそう。 観音岳へは、一般ルート(森林公園から展望台へ)しか行ったことがないので、今回は大滝を見て観音岳へ登ることにした。 堀坂山下山口となる県道沿いの空きスペースへ駐車する。駐車可能台数は5〜6台程度。 駐車地から県道を300メートルほど歩くと、右側林道入口に「松阪創造の森入口」と書かれた表柱が建つところから入る。(下記図のAのところ) 林道を登っていくが、ポイントには指示版があるので迷うことはない。森林公園から合流する道沿いに笹ゆりが咲いていた。雑木と植林が混じる山道を行くと、後ろからランニング人が追い抜いていく。小さなリュックを背負い軽い足取りである。 大滝へとの指示板により右道をとる。 谷筋を5分ほど上がると大滝に出た。 「知るぞ知る大滝」と書かれた名札が建つ。 この意味は良く分からないが、滝壺に落ちる轟音は今一乏しく大滝という名に負けそうな感じがした。 資料には段瀑30mとある。 真の大滝とは、ベンチに座りながら滝を眺める。上から下まで見えるので大滝らしき雰囲気はある。 写真撮影中、中高年の単独男性が休憩することもなく過ぎ去っていた。 小滝は、大滝から少し先にある。 高さ9メートルほどで登山道の直ぐ上にあり、大滝のように下から眺めることはできない。 小滝から先はやや急な道となる。 10分程で郷土の森に着く。ここは、平坦な丘陵地でベンチが置かれ憩いの地である。東南方向の森から小鳥のさえずりが聞こえてきた。この辺りの雰囲気はとても良い。 郷土の森から先は、階段の道が続くが間もなく山道に変わる。ヤセた尾根通過するとジグザグの急登になる。野鳥のさえずりを聞きながら登ると間もなく稜線に出る手前で中年の夫婦と思われるペアーが上から降りてきた。 観音岳は、大滝に先を越して行った男性が一人いた。堀坂山がぼやけて見えたが視界は悪し。早々に退散す。 堀坂山に12時前に到着。 山頂は、雲で展望なし。 中年ペアが二人食事をしていた。 勢津方面から若い山ガール5人上ってきた。続いて他中年男性3名きたので山頂は一気に活気になる。ここは、松阪人気スポットの山の証か。 :下山は、雌岳を経由して降りる。 雌岳の先の尾根から降りようかと思ったが、入口を間違ったので引き返し一般ルートで下山する。途中から雌岳尾根の下部を下見に行く。最後は、あまごセンターのところに出た。 |
堀坂峠にある観音岳案内板 |
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【軌跡25000図】 |
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【登山口は創造の森口から入る】 |
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【大滝分岐】 |
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【笹百合】 |
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【大滝】 |
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【小滝】 |
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【郷土の森。この付近までは階段の道を上がる】 |
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【階段の道が終わるとこの先急登の山道に変わる】 |
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【稜線に建つ指示版】 |
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【観音岳。雲が多くて視界は今一悪し。堀坂山が何とか確認できた。】 |
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【観音岳から堀坂山を見る】 |
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【堀坂峠に立つ案内板】 |
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【堀坂峠にある堀坂山へ1.13kmの指示板】 |
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【堀坂山。雲が多く視界悪し】 |
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【雌岳】 |
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【林道終点が登山口】 |
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