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【山日誌】 | ||
山名・ 山域 | 曽爾高原(二本ボソ・亀山)散策(奈良・室王) | アキノキリンソウ ![]() |
日時・人数 | 2011年10月04日(火)・2人 | |
交通・駐車・登山口 | 三重県側から入り御杖村中太郎で登山口案内標識に従い清水平へ車を留める。登山口はは池の平。 | |
コース・タイム | 清水平〜池の平〜亀山峠(45分) 亀山〜亀池〜亀山峠(周回 ・100分) 亀山峠〜二本ボソ往復(70分) 亀山峠〜池の平〜清水平(35分) 昼食(60分) |
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時間 | 総タイム 5時間10分 (ゆっくり歩きです) |
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距離 | 8.2 キロ | |
山頂の展望 | 展望は最高に良し |
軌跡・山旅改訂25000図 |
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足跡 |
相棒が足を手術してから3ケ月でやっと山歩きができるまで回復してきた。 眺めが良く歩きよい近辺の山といえば、ススキの曽爾高原しか見当たらない。 2004年11月に団体で倶留尊山へ登ったが、それ以来のことである。 今回は、道路事情の良い津市一志町から県道を走って、奈良県御杖村に来る。 中太郎バス停付近にある案内版を見ていたら、楽らく街道案内所(丸八)のガイドさんに話しかけられた。 亀山峠へ行く道がか分かりにくいので案内板を見て確認していますと話したら、事務所に戻り「太郎生楽らく村街道」という案内パンフレットを頂いた。この先を左に左へと曲がれば池の平に行けます。 池の平は、先の台風で荒れているかも知れないので手前へ留めたほうが良いとアドバイス頂いた。 2004年にも同じような経験をしたが、この入り口は本当に分かりにくい。 狭い入り組んだ村道に入ると標識もあり何とか分かるのだが、運転教習所で試験を受けるような感じで変に緊張する。 それにしても、楽らく村街道とは程遠い村道でした。 これを製作した太郎生道里夢(たろおドリーム)さん、これって本当に村おこしですか。 清水平へ来たら道路が凸凹に痛んでいたので、留める場所を探す。 清水平雨量観測所の空きスペースへ留める。 観測所の建物を良く見たら三重県と表示されている。 御杖村にいるものと確信していたので戸惑った。 再度、楽らく街道案内所のパンフを見たら三重県津市美杉町太郎生と書かれていた。 亀山峠が県境であることが分かった。 池の平近くを歩いたら車が二台追い越していった。 追い越して行った一台は、登山口付近に留っていた。台風で荒れていると安全策をとったがその必要はなかった。 少し手前でクロソ山荘の案内板が左位置にあったので、これにつられて進んでいったらどんどん下っていくので地図を見て確認する。間違いと分かって看板の立っている場所まで戻る。 よく見たら→が消えていた。 東海自然道の看板が経つ登山口で休憩する。 案内板が数個立つ脇に、行方不明の捜査情報依頼の看板が立つ。 年齢は、自分と同じくらいなので気になる。道迷いだろうか体調が急変したのだろうか。 日数が経過しているので発見を祈らざるをえない。 以下は、下記のレポに続く。 |
【清水平へ駐車する。】 |
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![]() 駐車地(清水平)から見た大洞山。 双子山です。左の高い方が雄岳でしょうか。二度登りましたが、忘れました。 |
【登山口に来る途中標識見誤る】 |
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![]() 「おみやげ」と書かれた建物を過ぎると、「くろそ山荘」への標識あり。この標識が左の道に立っていたので、ひきずりこまれた。 左、くろそ山荘。登山道から見ると閉鎖しているようだ。 |
【登山口】 |
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![]() 出来た頃の雰囲気はもっと違っていたのではと思うとチョツピリと寂しい感じがした。 |
【台風で荒れぎみの東海自然歩道を行く】 |
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【亀山峠】 |
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![]() 三重県側から登る人とは誰も会わなかった。亀山峠へ来たら観光バス(2台)できた団体さんもいて総勢(100人くらいはいるだろう。 人間が小さく見える大きな擂り鉢だ。 |
【亀山】 |
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![]() 背景の山は、三峰山から伸びる高見縦走路。 縦走路斜面の上部5メートルほど刈り取られ展望が一段と良い。すすきは、少し早いという感じだがお亀池に来ると金色に輝いていた。 |
【亀山から亀池へ下る】 左から住塚山・国見山・鎧兜岳。 |
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【お亀池へ降りる】 |
![]() 「お亀池は長い年月土砂の堆積によって池のほとんどが湿地化し湿原植物の宝庫となっている。゛全域にわたって優先するのはヨシで、マアザミ・サワヒヨドリ・サフギキョウ・チダケサシ・ウメバチソウなど50種に近い草木が咲き乱れる。 |
曽爾高原らしい風景、今日一番お気に入りです(自然の家から亀山峠へ登る道から撮る) |
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【亀山峠に戻り二本ボソへ】 |
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【二本ボソ】 |
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【亀山峠から二本ボソへの道】 |
![]() 尾根は、樹林に覆われ視界悪し。、時折展望が開ける。 尼ケ岳(左))と大洞岳(右)が、かっこ良い |