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【山記録】 | ![]() 霊山三角点 |
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日時・天候 | 2014年08月29日(金)/曇り | ||
山名 | 霊山(れいざん・765.8m) | ||
山域 | 伊賀市 | ||
コースタイム |
蝙蝠峠少し下る谷出会(10:20)~大平池東尾根(11:25)~霊山(12:20-13:00)~田代池(13:30)~大平池(13:50)~大平池東尾根(14:00)~林道~尾根~P608筋の谷~林道出会(14:55)~蝙蝠峠少し下る谷出会(15:05) 総タイム4時間45分。実タイム登り約1時間45分・下り2時間 |
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距離/累積高度差 | 沿面距離 7.1キロメートル累積高度差(+842m 702-m) |
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メンバー | 単独 |
【軌跡】 | |||
【足跡】 |
霊山は、10年前に霊山寺から登ったことがある。 今回は、蝙蝠峠付近の林道から田代湖に入り霊山を周回する予定であった。 現地に来たら、林道は通行止めのバリケードがあり通行できなかった。 何処から登ろうかと、 地図を広げながら蝙蝠峠をゆっくりと降りて行くと、車が数台おける広場があったので駐車した。 ここは、二つの谷が合流しているところである。右の方は両側に支柱が建ち車が通れそうな道が続いていたので地図を見てみると、大平池へ行くには一番近そうなルートなのでここからヤブを行くことにした。 10時20分登山口を出発。 大平池へコンパスを向ける。車がどうにか通れる道は100m位進むと行き止まりである。 この先、尾根へ行くか谷へ行くか迷ったが尾根を選択したが倒木で歩きにくい。 時折、ピンク色のテープをあちこちで見かけるが一貫性がないのでルートが読めない。 尾根に出たところは、窪地で水が流れている。 やや尾根が入り組んだ複雑な地形で北西側に修正しながら進む。 登山口から1時間ほどで大平池東尾根に着いた。 東尾根から霊山へは、ハイキングコースである。 12時20分霊山到着。天候は、曇り。 三角点の前は、青い草原のスロープとなっておりすこぶる眺めが良い。 名阪国道の車の流れや伊賀盆地や鈴鹿の山並みも見える。 東側は、錫杖山や青山高原が一望できる。 伊賀名山の泣き所は、山頂でどんと居座っている無線中継所だろう。 下りは、東海自然歩道を歩いて田代湖・大平池へと向かう。 ここは、大阪市の野外活動センターがある。 バンガローやキヤンプ施設が整っている。夏休みも終わりで子供たちはいなかった。 下山は、再び大平池東尾根に戻る。 地図を見ると、 林道がこの付近が終点で、県道に繋がっていることが分かったので往路とはコースを変えることにした。 林道を暫く行くと雑草が生い茂り立ち往生した。 再び地図を読みショートカットの尾根ルートへ変更する。 尾根先端の降り口は、急下降で滑りやすい危険な箇所もあった。 谷筋も大岩があり迂回せねばいけなかった。 |
【蝙蝠峠から県道100mほど下った谷から入る】 |
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![]() 登山口付近の詳細図。 |
【道は直ぐ行き止まり】 |
![]() ![]() 入口は、車が入れるほどの道だが暫く行くと行き止まりで道はなし。この先は、谷筋か尾根を登ることになる。 |
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![]() 低山なので遠回りもまた楽しか。 。 |
【窪地】 |
![]() ![]() この辺りは窪地で水が流れている。尾根が入り組んで迷いやすいが前を見て上を目指せばハイカー道に出る。 |
【ハイキング道】 |
![]() ![]() 左に大平池へ降りて行く道あり。 大阪市が管理している野外活動センターの区域外でようです。 |
【標高670m付近の分岐】 |
![]() テープも巻かれ登っていくような感じなので左に曲がる。この後、直ぐに下っているので現在地を確認。 地図を見たら田代湖へ降りて行く道でした。 |
【柘植道の駅から来た道と合流】 |
![]() ここからも登山道があるようだ。 |
【少し先に林道が上がって来ている。】 |
![]() 山頂にはNTTや国交省の無線基地があるのでこれらの保守点検にも使われているのだろう。 |
【霊山山頂に建つ無線中継塔】 |
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![]() ![]() 上、NTT無線中継所 左、 国交省無線中継所 |
【霊山頂】 |
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【霊山山頂遺跡】 |
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【霊山からの展望ー伊賀方面】 |
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【霊山からの展望ー青山高原方面】 |
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【下山】 |
![]() アセビの階段が続く東海自然歩道を下る |
【分岐から田代池道をとる】 |
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![]() 霊山寺と田代池との分岐に来る |
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【東海自然道の休憩地】 |
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![]() 自然歩道の休憩地にある丸いボックスは、タバコの吸い殻入れとゴミ入れのようです。 今では考えられないが、雰囲気はとても良いです。 |
【野外活動センター】 |
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【田代湖】 |
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【大平池】 |
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![]() 鯉の養殖池でもある。 1メートルあるような大物の鯉が沢山いた |
【林道は荒れ放題】 |
![]() ![]() 草が腰辺りまで密生し猛烈なヤブ漕ぎである。 虫にもやられそうなので途中から進路を変える。 |
【尾根に乗り換え谷へ降りる】 |
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![]() 尾根から急降下で谷へ降りたが、滑りやすく危険。谷も僅かな距離だが難路だった。 |