【山記録】                             
日時・天候 2020年11月15日(日)/晴 
山名・山域 長坂山(584.7m)と紅葉赤目48滝/名張市
交通・駐車地等 赤目滝口付近、駐車場800円。長坂山登山する人は、下山口に10数台位留められる駐車場あり無料。
コース・タイム
赤目48滝コース
滝入口(09:20)~最奥の権現滝(12:10-45)~長坂山入口(14:30)ーー(撮影昼食2時間程度含む)

長坂山東口(14:35)~長山坂(15:45-16:00)~長坂山西口(16:20)
距離/累積高低差 沿面距離12.7km 累積標高+1134m -1118m
人数/登山レペル 単独/長坂山登山口には経験者向きと書かれてます。登山道は整備され安全に歩ける

【国土地理院25000図・軌跡ログ

【足跡】
<山レポ>
長坂山(584.7m)と紅葉赤目48滝へハイクに出かけました。
前半、赤目48滝巡り。後半、長坂山に分けて記録します。

赤目48滝は、三重県紅葉の名所である。
渓谷は、4km。この間、安全・環境・案内など遊歩道が整備されている。
滝百選・遊歩百選・平成の名水百選・森林浴の森百選・日本の美しき道500選などに選出されている。
11月15日は、快晴。気温15℃風もなく暖かい。
この日は、紅葉が見ごろとの予報がテレビやネットで報じられたので多くの人で賑わっていた。

9時頃、(道が狭いので)手前の駐車場へ留めたが大阪など関西ナンバの車が多く満車状態でした。
駐車料金は、800円と高いです。
大型バスを見ると、関西や中国方面から来ていた。
フロントガラスには、「マイナスイオンを浴びながら赤目滝巡りハイキング」との表示あり。
赤目48滝門前界隈に来ると、土産物店や飲食店ゃ旅館が並んでいる。
日本サンショウウオセンターや忍者展示館などあり。
ここは、忍者修行の里とも書かれている。
ビジターセンターに来て入山料500円を払い渓谷に入る。
渓谷は、紅葉に彩られて最高に美しかった。
家族連れや若いハイカーが多かった。
中でも三脚を据え高級カメラで撮影する大勢のカメラマンが主役でした。

赤目五瀑
 ①不動滝(ふどうだき)落差15m
 ②千手滝(せんじゅだき)落差15m
 ③布曳滝(ぬのびきだき)落差30m
 ④荷坦滝(にないだき)落差8m
 ⑤琵琶滝(びわだき)落差15m

<長坂山>
滝道コースの百畳岩付近に入口があります。
トレッキングコースは、一周約6kmと表示あり。。
ヒノキや雑木の林を抜ける山道は、階段・手すりなどが整備されてます。
登山というより初心向きのハイキングといったような感じです。
これほど丁寧にガイドされている山を歩いたのは初めてだがー。
入山口にある注意書きには「登山経験のない人はお控えください」と書かれてます。

展望は、赤目滝入口・青山高原・名張市街などが見えます。(案内板あり)
トレッキングコースには、番号表示あり。
林道で標識がAとBに分かれています。(AとBは200m位離れている)。
林道から登る人もいるのかなぁ。
Aは、百畳岩側。Bは、長坂山側。
長坂山は、樹林の中で三角点があるのみ。展望はありません。
下山地には、専用の駐車場があります。10台ほど駐車可能です。
ここは、無料。滝道の橋まで歩いて5分程度です。
初めて来たので知らなかった。
橋付近に留めたことが悔しい。
出会った人は、親子二人連れと中年夫婦二組のみでした。
滝道コースに比べ(気軽には行けない)敬遠されている。


【赤目48滝入口】
上、
ビジターセンター付近。

左、
ビジターセンター。
入山料500円

下、
アーチ式の輪を潜る。

【行者滝・不動滝】
一番最初は、
行者滝不動滝。

【乙女滝・千手茶屋】


【千手滝】

【布曳滝】

【影陽滝】








下、
陰陽滝。

【百畳岩】

【姉妹滝】

【雨降滝】
 

【骸骨滝・斜滝】

【夫婦滝】

【雛段滝】

【琴滝】

【琵琶滝】

【巌窟滝】


【巌窟滝から長坂山入口へ向かう】

巌窟滝にある案内板にある長坂山ルート。

左、
長坂山に向かう途中(滝コース復路)、
名張市消防署隊員がハイカーを救出していた。

【長坂山入口】
上、
百畳岩の先にある長坂山入山口の案内板。

左、
奥、長坂山入山口。

【A2】
A1からA3は、コース中一番きつい。
太いロープと階段が設置されています

【ビューポイントー里見峠へ】
左、
A3ビューポイントからの展望。
下の山名板と同じです。

【A5~A9】

【林道に出ると標識がBに変わる】
林道に出て200メートルほど先の標識はB-1となる。

【B-3付近】


【B4は絶景地】
前は、崖で転落注意の看板あり。
コース中、一番展望よし。

下、
赤目滝口付近の建物。

【B-6は長坂山】
長坂山山頂。
樹林の中で展望なし。
山頂は、小広場で三角点あり。

【長坂山直下から大和富士(額井岳)が見えます】

【B-7】
左、
B-7ポイント
名張市街と茶臼山。
トップの写真を参照。

【長峰山から下りルート(B-8/B-9/B-10)】

【駐車地】
長坂山西側の登山口です。長坂山にも近く傾斜も緩いので登りやすい。

下、
駐車場。
道端等に留められるので10台以上駐車可能か。
無料です。
県道まで5分程度。ビジターセンターまで10分位と思う。