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【山記録】 | ||
日時・天候 | 2007年06月12日(火)_/曇り・晴 | |
山名 | 野江股の頭(1296.6m)・白倉山(1236.0m) | |
山域 | 台高 | |
コースタイム |
野江股林道終点(7:20)〜何の木平(9:00-05)〜P1226(9:25-30)〜野江股の頭(9:40-50)〜P1226(19:05-10)〜白倉山(11:40)〜大熊落し(11:50-12;30)〜大熊の頭(13:40-50)〜庵の谷林道(14:20)〜駐車地(14:50) 総タイム7時間30分。コースタイム凡そ6時間30分 |
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距離/累積高度差 | 沿面距離 キロメートル累積高度差(+m -m) |
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メンバー | igaGUku |
【軌跡図】 |
【山行記録】 |
三峰山や高見山から見た「野江股の頭」は、尖がった山で特徴があり何時かこの山に登りたいという欲にかられる。いよいよその時が来た。伊賀塾の山行研修に参加する。 前夜、蓮ダムサイトでテント泊をする。 参加メンバーの主力は、中年女性。11時前、小宴会始まる。 体力も酒も豪たる女性群。(酒の弱い自分には)このパワにたじたじ。 彼女たち山談義の饒舌に時が経つ。12時すぎ満天の星を仰ぎながらテントへ潜る。 ![]() 朝食の準備を終えコーヒを呑みながら、リーダ伊賀塾長の話を聞く。 午前6時30分。庵の林道へ置車するグループと野江股へ直接行くグループとに別れダムサイトを出発する。 私は、野江股へ直接行くグループでN氏車の後につく。 赤い辻堂橋を渡り蓮川左岸を上流へと向かう。野江股林道の入口は、宮の谷出会い手前の橋を左に曲がるのだが、Nさんが一つ手前の橋を渡ったので、私もそれに続く。うんこりゃ庵の谷林道だ。結局、元きた道へ戻る。次の橋を気にしながらも行きすぎ三軒家まで来てしまった。そこで地図を確認する。 今度は、ゆっくり走って「川へ下りていく」道を発見。道の袂に野江股林道の標識があった。ダムサイトから来るとカーブでやり過ごしてしまうようなところであった。 結局20分ほどロスして皆が待つ林道終点に到着した。 野江股林道の終点が、登山口。 手前の広場に車を駐車する。7台位は駐車可能だが、レガシイ車ーのUターンは苦しい。台数が多いときは、少し手前(歩いて10分ほど)に大きな広場があったので、ここへ駐車すれば問題なし。 午前7時20分。橋を渡り登山道に入ると植林の中を行く。下草が刈られ枝も上の方まで伐採され明るい。蛭はいるだろうとの予想だったが、やられたという声は聞かれなかった 道端にシシを捉える檻を通り過ぎ暫くで分岐、左の道をとる。右は、滝へ行く道行き止まりだとか?サブO姉さんの声が聞こえた。登るにつれ勾配はきつくなる。こちらは喘ぎながら黙々と歩くが、スーパネエチヤンたちの会話は途切れることはない。ーーー下記に続く。 |
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![]() ![]() 野江股林道の終点が、登山口。 手前の広場に車を駐車する。 7台位は駐車可能だが、レガシーのUターンは苦しい。少し手前(歩いて10分ほど)に大きな広場があったので、ここへ駐車すれば問題なし。 左、登山ポスト。橋を渡り登山道に入る。 |
【急登の尾根を上がる】 |
![]() ![]() なんの木平まで標高差800mのきついきつい登りを1時間40分で歩いた。 皆様凄い健脚でついて行くのが一杯一杯でした。息を整える余裕もなくシャッターを押したのでブレてしまいました。 |
【なんの木平】 |
![]() ![]() なんの木は、ミズナラの木だった。 人間の手で二人と少し足らないようだ。 4mはありそうな巨木。 |
【P1226周辺】 |
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【野江股の頭】 |
![]() ![]() 山頂からの展望はなし。 三角点が中央にあるのみ。 右、三角点から池小屋山方面への道。一度は行って見たい。 |
【白倉山への縦走路1】 |
![]() ![]() 全体的には、歩きやすい。2箇所注意あり。 @3mほどの岩場。クサリあり(下右)。 A白倉山に出る手前。 ヒメシャラの若木などが、背の高さほどあり登山路を塞いでいた。 |
【白倉山への縦走路2】 |
![]() 宮川ダムの向こうに仙千代ケ峰 (1099.7m)と大河内山(875m)が見えた。 |
【白倉山から迷岳方面を見る】左、1155m峰。中、1285m峰。 右、迷い岳1309.1m。 |
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【大熊落しで昼食をとる】 |
![]() ![]() 右、古ケ丸山(1211.0m)。 左、大熊三山最大の難所。 岩場にフィックスロープが張られている。様子を見に行った伊賀塾長の話では、「シューズを岩用のものに履き替えた変えた方か良いかもとーー」 |
【大熊の頭】 |
![]() 以前は、いろいろと木の枝にぶら下がっていたが、少なくなっていた。(ブナの大木に白の鉢巻を除くと)かなりスキッリするのだがーー。 涼しくて休憩に絶好の場所。 |
【庵の谷林道】 |
![]() ![]() 林道は、工事中。 左の林道終点から更に奥へと工事をしていた。新しい林道も出来ていた(右)。 |
【咲いていた花木】 |
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サラサドウダン モチツツジ |
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