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【山記録】 | ![]() 高見山山頂 |
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日時・天候 | 2006年02月10日(金) | ||
山名 | 高見山(1248.0m) 山頂で金剛三年生登場 | ||
山域 | 北台高 | ||
コースタイム |
自宅(6時00分)〜高見大峠(08:15-25)〜展望地(08;40-8:45)〜高見山(09:35-10:55)〜小峠12:03)〜大峠(12:40) 総タイム4時間15分。 |
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距離/累積高度差 | 沿面距離 キロメートル累積高度差(+m -m) |
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メンバー | 7人 |
【足跡】 |
国道166号三重県側に雪はなし。高見トンネルから峠までは、積雪はいつもより少なく凍結もしていなかったのでチエンなしで走る。 8時15分大峠に到着。 既に4台の車が駐車していた。今年の正月に登ったときは厳寒の高見山という風情があったが、今日は、気温「マイナス2℃」風弱く太陽も射し温かい。 峠付近にある木々は裸の木が目立つ。 もう1時間早く来ればもっと景観は違っていただろう。 8時25分大峠出発。 登山路は、固く締まっていてアイゼンなしでも歩けそうだが、雪山新人もいたので軽アイゼンを着用することにした。軽といっても重量の軽いカジタ10本爪。(バットパームス店長のお薦め品)軽くて取り付け簡単、靴との相性も良いので気に入っているが、お値段メッチャ高いのが欠点である。 15分も歩くと休憩地である。正面に台高の山々が見えてくる。 これから山頂までは一歩上がるたびに展望が開け疲れも忘れるほど楽しい山登りであった。 名の知れた台高・大峰・室生・金剛の山並みが次々と顔を出す。地味な三重県南部の名山に注目。 獅子ケ岳と七洞岳はどこだ。特徴ある美しい山なので直ぐに見つけることができた。 牛草山〜温坊〜太平洋へと落ち込む長い尾根も伊勢志摩の異彩だ。 9時35分山頂に到着。 予想していたより見事な樹氷に心が躍る。毎年、数回この山に来ているのだが今日が一番美しかった。 特に、小峠へ行く道は樹氷のトンネルで海老のシッポも見ごたえがあった。 ![]() 名詞代わりに「舌鼓み」の芸を見せてくれた。 私は、金剛山のキムタク通称「坂タク」と呼ばれている。 自分の得意芸を老人ホームなどで披露し、ボランテイァをしているとのこと。 「知る人は知る知らん人は知ってね」超有名人とか? 最後に得意の喉で金剛三年生(金剛山に登って三年とか)を聞かせてもらう 「赤い夕日が金剛を染めて、楡の木陰に弾む声、ああああ金剛三年生僕ら離れ離れになろうとも山の仲間はいつまでもー」舟木一男張りの美声を聞かせてくれた。 11時になったら続々と登山者がやって来たので、退散することにした。 小峠からも大勢の人が登ってきた。大阪から来た人か多い。 ウイクデーにも係わらず高見山は人気の高いことを実感した。 |
【大峠から登る。】 |
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【展望台付近から台高の山々】 |
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【大峠から1時間余で高見山に着く】 |
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【山頂からの展望ー台高の山。左から明神山、P1414、水無山、国見山。離れた山は薊岳】 |
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【山頂からの展望ー大峰の山々。左、尖った山は大普賢岳。順次小普賢岳、山上ケ岳。】 |
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【山頂からの展望ー三峰山方面】 |
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【山頂からの展望ー奥の中央左の山から、住塚山、国見山、鎧兜方面。前は、曽爾高原。】 |
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【金剛山のキムタク通称「坂タクが熱唱】 |
![]() ![]() 赤い夕日が金剛を染めてーーと「金剛三年生」を歌う「坂たく」さんは金剛山を登って3年とか。 次の曲は、高見の上でアルペン踊りを踊りましょう ララララ・ラン・ランと熱唱する。 |
【樹氷】 |
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