【山記録】 
     高見山山頂
日時・天候 2016年02月24日(水)
山名 高見山(1248.4m)
山域 台高
コースタイム
高見トンネル西口P(9:00)~杉谷登山口(9:45)~伊勢街道~小峠(10:35)~平野道出会(11:03)~高見山12:00-12:50)~大峠(13:15)~伊勢街道を経て小峠(13:38)~旧国道を経て高見トンネル西口P(14:52)

総タイム5時間52分(休憩撮影タイム80分程度含む)
距離/累積高度差 沿面距離12.2 キロメートル累積高度差(+m -m)
メンバー 単独

【カシミール軌跡ログ・山旅0000図87%縮小】

足跡
今年、初めて高見山の樹氷見登山である。。
高見トンネル西口に車を留める。
国道に設置されている気温計はマイナス1℃で風は冷たい。
トンネル出たところから高見山が見えたが薄らと白くなっていたがこれは雪ではなく霧氷でした。
今年は暖冬で登山口の杉坂辺りに来ても雪はなく樹氷はないものと思いながら登っていく。
上から降りて来た10人ほどの人とすれ違う。
樹氷は付いていますよとの声に元気が出る。

11時30分過ぎ、高見本尾根を行く。
国見岩辺りから小さな樹氷が張り付いて可愛いい。登るに連れ景観は白銀の世界に変わる。
山頂付近はエビの尻尾は一段と大きくなり見ごたえがある。風はなく気温が低いのでエビの尻尾はは消えることはない。
気温は、体感マイナス5℃くらい風か弱いので余り寒いという感じはしない。
大地は、白くなっているがこれは積雪ではなく樹氷が落ちたもので結晶の形をしている。
靴で踏んづけても滑ることはない。クッションも良く歩くのも楽しい。
三重県側は樹氷はついていない。風と湿度の関係で樹氷が付かない。

12時、高見山避難小屋に到着。
小屋に6人ほどいて食事をしていた。
横浜から夜行バスできた単独女性と会話する。
高見山は初めてとのこと。雪がなくても美しい樹氷に満足したとのことで写真を撮りまくっていた。
明日は、三峰山に登ると楽しそうに話していた。

大峠へ下山。
高見山頂降り口に「大峠付近注意」看板が取り付けてある。
旧国道筋は今も「工事中で全面通行止め」で人も通れない。工事終了は未定とある。
旧伊勢街道は通れるものと勝手に思い込み降りていった。

大峠に到着。旧国道前へ来ると人が入る隙間はないほど厳重にバリケードされている。
バリケード前の看板を見ると旧伊勢街道も全面通行止めと書かれていた。人も通れないとある。
今更、バックするのはしんどいので旧伊勢街道筋を偵察にいった。
その結果、谷上部の工事はほぼ完成していたが道の前後に通行止め標識あり。
工事もしていなかったので通してもらうことにした。

【杉坂登山口】

山の神】

入口には山の神がある。祠の側には、山師が使う鎌・鋸・ヨキなど用具が祭ってある。異色の鯛が一匹ぶら下がっている。

【雲母曲】

【小峠】



【平野道出会い】

【国見岩】

【息子岩】


【揺岩】

【笛吹岩】

樹氷の尾根

山頂付近の樹氷

【避難小屋付近】

【展望台】

【高見山

【山頂から三峰山】

【大峠へ降りる】

大峠へ降りる口にお知らせ看板あり

【展望台から池木屋・迷岳方面

【大峠】

現在、工事中で通行止めのバリケートがある。

【旧伊勢南街道を行く】
 谷の上部は、ほぼ完成していたが、道の前後に通行止めの標識あり。現在は通行止め。

【旧伊勢南街道

【高見トンネル西口へ下山】