【国土地理院25000図・軌跡ログ

【カシミール3D・鳥瞰図

【カシミール3D・標高グラフ図】

【山記録】
日時・天候 2021年05月23日(日) 晴 
山名・山域(整理区分)  三峰山(1235m)・平倉峰(1220m)/台高
交通・駐車地等 ゆりわれ登山口駐車場
コース・タイム
ゆりわれ登山口(08:50)~八丁平(10:35-45)~三峰山(10:55)~平倉峰(11:25-30)~昼食(11:40-12:20)~三峰山(12:40-45)~周回し八丁平(13:00)~ゆりわれ登山口(14:30)
総タイム5時間40分(撮影昼食タイム80分程度含む)
距離/累積高低差 沿面距離8.7km .累積高低差+764m-756m
人数/登山レペル 単独/一般向き 

【足跡】
<前書き>
 三重県側から三峰山登山口は、三か所あり。
①福本道の駐車場は、5台程度。
 登山道は、距離は短いが植林の暗い尾根を巻いていく。
 単調で面白味がない。雪の降る季節は、早く行けるのが良い。

②ゆりわれ道は、広いが駐車場が整備され道路脇にも留められるので30台数台。ここから高見山方面の眺めが良い。
 登山道は、自然林が多く展望も良い。花の多い道なので、人気コースである。
 ゆりわれ道は、歩いて楽しいコースなので往復する人が多い。

③月出道の駐車は、月出40台程度。月出構造線見学者の車も兼ねている。、
 登山道は、植林の暗い荒れ気味の谷筋にあり。
 距離も長いので敬遠され気味である。

 駐車場へ来るまでの林道の現況。
 R166号線松阪市方面から来ると、福本林道から入る。
 福本林道は、10数km以上と距離は長い。舗装はされているが狭い道で対向する場所も少ない。
 木の伐採した地点を通るが、急勾配で対向も出来ず。ガードールもなく谷底が見えているので心理的に怖さを感じる。
 冬は、凍結するので月出道から入る方が安全である。

<山レポ>
 8時30分、福本林道経由でゆりわれ登山口に着く。
 5月三週の天気は、曇り雨が多い。5月23日の予報は晴れとのことで三峰山と平倉峰へ花見登山です。
 午前9時前、ゆりわれ登山口の駐車場は既に10台以上の車が駐車していた。
 今日は、日曜日で好天となったので登山者が多い。
 コース全体では、凡そ150人位の人と出会ったかなぁ。
 ゆりわれ登山口にある標識には、三峰山まで距離3.1km。標識は28町32m(1町109m)。標準タイム上り2時間半。下り2時間。
 今日の目的は、シロヤシオとヤマツツジの花見である。
 多くの人が、私と同じ気持ちでの登ってきたようです。
 八丁平は、多くの人が春うららのような陽射しを受け長休憩していた。
 前は、皐月晴れの澄み切った青空に台高の山々が遠くまで見えていた。

 目的の花は、満開で期待以上に満足した。
 八丁平。
  ヤマツツジは、満開の花が多かったが今だ蕾の花も見られた。
  シロヤシオは、満開の花多しだが、昨夜花が散ったハナビラが下に落ちていた。
  この道は、ヤマツツジとシロヤシオが延々と続くゴールデンフラワー道でした。
 平倉山道。
  八丁平とは、違って花の咲きは少し遅めのように思えた。
  ブナ大木の尾根を過ぎた次のコブ辺りから多くの花が見られた。
  シロヤシオは、高低差のあるコブ尾根に咲き背景にリアル感あり。
  八丁平より数は少ないが、やや小ぶりで美しく気品があり。私は、こちらの方が気に入った。
  ヤマツツジも点在し美しい山肌が冴えた。

【ゆりわれ登山口と駐車地】

【8時50分出発、現在地タイム9時07分。登山者6名です】

【標高900m付近の緩やかな尾根】

【標高1000m付近の標識】

【標高1190m付近ー10時20分】

【標高1200m付近八丁平口に入ってきた】

【10時35分ー三峰山斜面と平倉峰】

【花の道】

【八丁平近し】

【八丁平】

【三峰山頂手前でトレイルランと出会う】

【三峰山】

【平倉峰への道】

【シロヤシオが見ごろ】

【平倉峰手前のコブは白づくめ】

【平倉峰】

【平倉峰手前コブで昼食】

【復路ー木曽御嶽ビュポイント】

【三峰山と八丁平分岐】

【八丁平が見えて来た】

【再び八丁平へ来るとーー】