【分県別ガイド本による学能堂山】 |
【軌跡図図】 |
【標高・グラフ図】 |
【山記録】 | |
日時・天候 | 2023年6月5日(火)・晴 |
山名 | 学能堂山(1021.6m)・白土山(982m) |
山域(整理区分) | 奈良県御杖村/奈良県 |
コース・タイム |
杉平登山口(08;53)~花筋入口(09;36)~林道合流(10:04-10)~林道終点(10:15)~沢源頭(10:40)~杉峠(10:50-11:00)~学能堂山(11;35)~昼食地(11:40-12;47)~花園(13:10-13:40)~東俣山(14:25)~白土山(14:46)~コスマ峠15:04-10)~林道出会(15;27-32)~神末上村(15:58) 総ムタイム(6時間55分) |
距離/累積高低差 | 沿面距離9.3km/累積標高+1130m-1049m |
団体名・人数 | ゆっくりナナハチ会7名 |
【動画編】 | |
杉平~学能堂山まてのビデオです。 |
【足跡】 |
ゆっくりナナハチ5例会に参加しました。当初、6月6日の予定が天気予報の都合で1日早くなった。 集合地は、道の駅御杖8時。京都・名古屋・三重と遠方から時間通り集まりました。 学能堂山は、皆さん経験者ばかりです。 ドーム形した山頂からは360度の眺めです。 草原のような広い山頂は、笹に覆われ雰囲気がとても良い。 遠くから見るとハゲて見える。 山頂から「台高・大峰・曽爾・室生など」さえぎるものがない大展望が広がる。 大展望の山は、とかく鋭鋒で山頂部は狭い山が多いが 学能堂山は、笹に覆われた広い台地で昼寝でもしたいような気分にさせてくれる。 また、この時期はアチコチに花が咲くので誘惑に誘われる。 今日も、休日でもないのに多くの人が来ていた。 谷筋の急登をこなせば、遠足気分にさせてくれる楽しい山である。 本日の山行録は、下記事項を参照としてください。 |
【集合地→道の駅伊勢本街道御杖】 |
上、 道の駅御杖。 三重県・奈良県方面に向かう国道の分岐。変則三叉路で信号をよく見ていないと間違う。 集合時間は、午前8時。京都・名古屋・伊賀・伊勢から7名集まりました。 左、 ここは、姫石の湯です。登山者は、お風呂に浸かって疲れを癒すのに絶好の場所です。 |
【杉平登山口付近の駐車地】 |
林道脇には、既に 多くの車が駐車し 留める場所はない スペースを確保するのに20分ほどタイム]ロスをした。 |
【林道を行く】 |
花木が開花し退屈しない林道歩き。 今日は、多くの登山者で賑わっていました |
【季節を感じるウツギやコアジサイが咲く】 |
フイトンチッドが一杯の林道。空気が新鮮で気分よく歩けた。 |
【イナモリソウを見るため寄り道を行く】 |
イナモリソウは、薄いピンク色です。コンパクトカメラで撮影しました。上のカメラと左のカメラは別物ですが花の色が違い過ぎです。反射板を使ってマクロレンズで撮らないと無理。 下、 紅シャクもありました。 |
【林道に戻る。Aさんから手作りのお菓子サプライズあり】 |
【林道終点。ここにも紅花が咲いていた】 |
【谷筋の急登を行く】 |
左、沢筋の急登。 ここから杉峠まで、 距離1キロメートル 標高差300メートル 勾配30度 ジグザグのほぼ直道できつい。下りは滑りやすい。 |
左、沢源頭。ここまでは急登でした。上部には、杉峠が見えてます。関西ハイク山仲間のYさんたちグループが休憩していました。女性たち数人で来たようです。 |
【杉峠】 |
左、心臓破りの急登を終え杉峠に到着。ここは、絶好の休憩地。林道終点からここまで35分。標準タイム40分。我々グーループのモットーは、「ゆっくり歩き」です。このタイムは、早すぎる。動画を撮りたいためトップを行ったのは自分です。皆に申し訳ない反省。杉峠に新しい標識、「岳の洞」。古い標識、「学能堂」と同じ場所に違う名前が2つあり字も違います。 |
【ミツマタ方面の標識あり】 |
杉峠から20分ほどの先に新しい標識がありました。3~5 年ほど前、ミツマタから登った時は、テープも標識もなかったように記憶しています。ここにも、「岳の洞」と「学能堂」と2つ名前あり。統一して欲しいです。 |
【学能堂山】 |
【山頂付近で昼食】 |
昼食タイム、 1時間余のロング休憩。皆さんアレコレ近況の話しで長くなりました。 下、局ケ岳が見えるところで全員の記念写真を撮る。 |
【紅花山へ移動】 |
【紅花】 |
蕾のものも多くあり見ごたえあった。 いつ見ても癒される花です。3年前亡くなられた名古屋のIさんに連れてきてもらったのが最初でした。 |
【戻り道でルート外れたものあり】 |
花探しや撮影の関係で各人が散らばってしまった結果、尾根に戻る際に二人の女性がルートを間違い苦戦しました。予定では上の写真にある場所でした。 左、予定地より300メートルほど下った地点に二人は戻って来た。ロスはしたが良い経験になったと反省の弁 下、着地点から間もなく行くと東俣山の標識があった。 、 |
【学能堂山好展望地です。ハゲのお陰で360度の大展望の学能堂山。ここから見ても素晴らしい眺めでした】 |
【白土山】 |
違う場所に標識2つあり。標識がないと何処が山頂か 分からない。 |
【小須磨峠】 |
コスマ峠、 ここから下ります。 神末上村まで2Kmの表示あり。 下、谷筋の歩きやすい道。 |
林道に出る】 |
左、林道出会い。 標識には、 学能堂山9.0Km 神末上村1.1Km と書かれている。 下、 神末上村手前の林道。 |
【下山地】 |