蛍の光

蛍の光の歌詞
 3番4番は、遠く離れ離れになっても それが例え辺境の地であっても 国の為に心を一つにして元気で それぞれの役割を果たそう、という内容だった為、 戦後は(1969年まで)は2番までしか歌われることなくなり、4番はGHQにより完全削除されてしまった。

 作詞・稲垣千頴  作曲・スコットランド民謡
1
の光 窓の雪
書よむ月日 重ねつつ
いつしか年もすぎの戸を
明けてぞけさは 別れゆく
2
とまるも行くも 限りとて
かたみに思う ちよろずの
心のはしを 一言に
さきくとばかり 歌うなり
 3.
筑紫のきわみ みちのおく
海山とおく へだつとも
その真心は へだてなく
ひとつに尽くせ 国のため
4.
千島のおくも沖縄も
八洲のうちの守りなり
至らんくににいさおしく
つとめよわがせつつがなく