【山記録】
日時天候 2009年2月8日(日)・晴
山名標高 能登ケ峰(759m)
山域 鈴鹿
コースタイム
駐車地(8:35)~登山口(8:53-9:00)~P695(9:30-40)ー能登ケ峰(10:05-10)~鹿の楽園(10:40)~P696下で昼食(11:10-12:10)~P758鞍部(12:30)~林道へ下山(13:35-40)~駐車地(14:25)
総タイム5時間50分(休憩80分程度含む)
人数等 iygsuzyka 能登ケ峰山頂

【軌跡ログ
、P758西の谷から下降したがこの谷は急で荒れていて要注意。
スリング・カラビナを持って行った方が良い。

【足跡】
<暖冬で雪のないお山は魅力なし>
 2006.02.05能登ケ峰へ登山した日は豪雪の山行きで感動した。
 能登ケ峰というと、いつもあの日ことが頭によぎる。
 今回も、それを期待したが本日は気温が高く何処を見ても雪がない。
 2月とは思えない温かい日和である。
 集合地のウグイ川橋広場には、堤防に植樹されている桜の手入れをするため作業人が10名ほど集まっていた。桜祭りの準備と話していた。

 河川公園から能登谷林道を歩いて20分ほどで登山口に着く。
 標識はなし。両側にガードレールがあるところから右側に入る。
 植林の尾根をジグザグに登ると間もなく鹿除けフェンスが現る。さらに高度を上げると広くなった尾根に出て休む。やや東方向へ進み20分ほどで能登ケ峰に着く。

 能登ケ峰は、深い植林の中で黒滝から来た道と合流する。
 北に向きを変える。10分ほどで綿向山が見える展望地に着く。
 この先は、カヤトの中にアセビが点在する。ここを抜けると笹原が広がり鹿の楽園に出る。
 鹿の楽園、雪は一部のみで笹原の海が広がっていた。
 御所平、仙ケ岳、綿向山、鎌ケ岳などの眺望は素晴らしかった。

<P758西の谷下降は要注意>
 下山は、P758西の谷から下降する。
 この谷の上流部は、風が吹くと小さな石がゴロゴロ落石しており逃げ場もない。傾斜もきつく足場も悪い。一部、三点支持の確保がやりづらいところもあり。
 スリング・カラビナを持って行った方が良い。

【集合地】

左、うぐい河川公園へ集まる。
作業人も一緒だ

能登ケ峰

左、能登ケ峰。
右、上りの休憩

【グミの木平からの展望】

御在所方面の展望が良い。

【鹿の楽園へ】

鹿の楽園
左、
鹿の楽園。

P696付近

P758手前のコブ

P758西の谷から下降する

ウグイ川林道に下山

左、ウグイ川林道。
右、ウグイ川桜堤防