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【山記録】 | |||
日時・天候 | 2012年03月11日(日)晴/曇り | ![]() |
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山名・標高 | 清水の東(1095m) 雨乞岳(1238m) | ||
山域 | 鈴鹿 | ||
コースタイム |
清水平谷広場(9:00)~P835(10:00)~P950(10:35)~清水の頭(10:55-11:10)~南雨乞岳(11:40-45)~雨乞岳(12:00-12:45)~ 南雨乞岳(13:00)~下降地点()~シャクナゲ尾根~P903(13:50-55)~林道下山(14:30)~林道(14:30)~清水平谷広場(15:00) ●総タイム6時間(休憩80分程度含む) |
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距離/累積高度差 | 累積距離 7.6キロメートル 高度差(+1136m -1126m) | ||
団体名等 | iagsuzuka名 | 雨乞岳三角点 |
【軌跡ログ】 |
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【足跡】 2011.3.6の足跡 |
<美しい雨乞岳に感動レポ> 清水の頭から雨乞岳は、毎年3月に登っている。 今年は、寒波で鈴鹿にもかなり雪が降ったので残雪は多いものと思い家を出たが、数日前に連続して降った雨で雪は解けていた。 今日のお天気は、予報とは違い昼までは眩しいほどの太陽が照りつけ温かった。 鈴鹿の主峰(御在所ケ岳・鎌ケ岳)にも白い岩壁を期待したが、残念ながら雪の張り付き具合は悪く迫力に欠けていた。 清水の頭から見た雨乞岳の景観は素晴らしかった。 西側の笹原斜面は、樹氷が張り付き笹が白い花を咲かせていた。 背景の雨乞岳がひときは美しい。何時もとは違った光景である。 ガレた岩場に来ると、ここにも樹氷がびっしりと張り付いていた。 エビの尻尾も見られ青い空に映えていた。 南雨乞岳に来ると、御在所ケ岳・鎌ケ岳のアルペン的な山容が望めた。 鎌の険しい西尾根が野洲川に鋭く落ち込んでいる。 御在所の尾根は、くの字をしている。、 鎌や御在所の眺めは、ここから見るのが最高である。 雨乞岳も樹氷に覆われていた。 直下で昼食とる。 ここは、大きな樹氷の木が2本あり。 前は、鈴鹿南の山が一望できた。 帰路は、シヤクナゲ尾根を下る。 前半は、尾根に乗るまでは凄い急降下。アイゼンを付けるのが良いやら悪いやらーー。 中半は、シヤクナゲのジャングルで苦しめられる。今年の花はは、蕾がなく不作か。 後半は、林道降りる手前に危険が待っていた。掴めるものがなく滑るように降りた。 |
【標高950m付近】 |
![]() ![]() 尾根は、積雪量少なく快適に歩ける。 |
![]() 清水の頭尾根筋から野洲川ダム湖方面を撮る。 |
【清水尾根筋からの展望】 |
![]() ![]() 左、霊仙山。右、鎌ケ岳。 |
![]() 綿向山。 |
【清水の頭 |
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![]() 樹氷。 左、画像は、よしやん提供。 下、 雪化粧した雨乞岳は、鈴鹿の山美人。 |
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【南雨乞岳への道は樹氷が美しい】 |
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【南雨乞岳からの景観】 |
![]() 雨乞岳と東雨乞岳。 下 御在所ケ岳と鎌ケ岳。 |
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【雨乞岳山頂】 |
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![]() 雨乞岳山頂 左、 雨乞岳直下で昼食。 |
【【帰路、シヤクナゲ尾根を下る。往きの縦走路が見えた】 |
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