【山記録】
日時・天候 2013年 11月17日(日)/晴
山名 ブナ清水()・国見岳(1165m)・御在所ケ岳(1212m)
山域 鈴鹿(近江)
コースタイム
武平トンネル西口P(8:25)~いっぷく峠(8:53)~沢谷コクイ谷分岐(9:13)~クラ谷出会(9:33)~岩ガレ場(9:52-10:03)~コクイ谷出会(10;25-35)~上水晶谷(10;53)~根の平峠(11:25-35)~ブナ清水(11:55-12:55)~きのこ岩(13:35-45)~国見岳(14:05)~国見峠(14:25-30)~御在所山(14:55-15:05)~武平峠(15:55)~武平トンネル西口P(16:10)
総タイム7時間35分(休憩70分程度含む) 
距離/累積高度差 沿麺距離 12.8キロメートル 累積高度差(+1310m -1290m) 
団体名等 Gisuzuka・32名 国見峠

【足跡 
<湯の山スカイライン> 
 当日7時半、秋から冬へと季節が移り変わる湯の山温泉の町を通る。
 スカイライン入口から間もなく公衆トイレに来て停車する。
 2日前(15日)御在所ケ岳山頂に粉雪舞う様子がテレビ放映された。
 この付近のモミジは、色濃く紅葉しまだまだ楽しめるようだ。
 中道登山口付近に来ると、R477号の道端には多くの車が留まっていた。
 休日が忙しいパトロール車も追っかけてきた。

<今日の天候>
 武平トンネル西口300mほど先の駐車場に到着。既に数台の車が留まっていた。
 天気予報は、「晴れのち曇り」である。
 今日の天気は、ほぼ予報通りの天候だった。
 登山口から根の平峠まで晴れ。部厚い落ち葉を踏みしめ歩く。
 千種街道(コクイ谷分岐~根の平峠)は、陽が射し明日なき紅葉を楽しめた。
 根の平峠~御在所ケ岳の空は、冬雲に覆われ気温が一気に下がりブナ清水は寒くて震えた。
 武平道では、低気圧が通り過ぎたのか天気は回復してきた。

<簡潔レポ>
 ・登山口は、茨谷入口から入る。初心者は、トンネル西口の雨乞岳登山口から入る方が分かりやすい
 ・沢谷分岐からクラ谷分岐までは暗くてやや厳しい岩を乗り越えていく。
  コクイ谷に来ると、明るい落葉の谷間を行く。
 ・コクイ谷分岐から根の平峠までは千種街道を歩く。
  二次林の山道で最後の紅葉があちこちに見られルンルン気分。
 ・根の平峠からプナ清水への道は、鈴鹿の上高地と云われる楽しいところだが紅葉は終わりを告げて   いた。登りがややきつい。
 ・ブナ清水周辺は、迷いやすい所が多々あったが今や標識も整備され踏み跡もしっかりしている。
 ・キノコ岩、名前の通り見て面白い岩で上に立つと原野が広がり釈迦岳まで続く。
 ・青岳付近から、国見の荒々しい岩肌が望める
 ・奇岩の国見山へ。青岳を過ぎると高度差のある厳しい登りが待っているが足場はさほど悪くない。
 ・国見峠からスキー場ゲレンデへ。やや荒地だが御在所への近道である。
 ・御在所ケ岳から360度の大展望を期待したが空は冬雲に覆われ今一悪い。観光客が多い。 
 ・武平峠への道は、岩道で高度差はあるがさほど難しくはない。迫力ある鎌ケ岳が魅力。

【軌跡ログ赤線は登り青線は下り
左、
鳥瞰図
杉峠の頭1660メートル上空から撮影 

【駐車地は、武平トンネル西口出たところのPへ留める 

左、駐車地。
右、国道を歩いて茨谷口へ

【茨谷口から入る 

暗い谷の中に入っていきます。

【いっぷく峠 
上、
いっぷく峠。

左、
雨乞本道へ向かう

【雨乞岳本道に出る】
一般道に出る。
周りは紅葉に染まる。

【沢谷出会からコクイ谷に入る】  

【クラ谷分岐 

【晩秋のコクイ谷を行く】 

【黒谷付近】 

【岩カ゜レ場】 

【コクイ谷の紅葉 

コクイ谷と千種街道との出会い付近】 


千種街道を行く】 

【千種街道を行く】 

 紅葉の美しい千種街道。

【根の平峠】 

ブナ清水への道


ブナ清水への道 
左、
 4人グループの女性。
後ろの二人です。
 前の女性は新人らしい。
後ろの女性からもう少し小股で歩くよう指示していた。

下、
プナ清水。

ブナ清水】 

【国見山へ向かう 

【尾根筋から釈迦ケ岳方面の展望 

きのこ岩】 
 きのこ岩へ入り口に分岐のところに杭があり。須麻山という名が書かれていた。
 行政が書き込んだものと思われる。

【青岳付近から国見山を見る 

【石門 

【国見峠 

御在所ケ岳へ】 

【武平道から見た鎌ケ岳 

【武平峠道 

武平峠道】 

武平トンネル西口に無事下山】 

2011.11.13ブナ清水(御在所岳からコクイ谷へ