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| 【山記録】 | |||
| 日時・天候 | 2014年04月23日(水)・晴 |  | |
| 山名 | 御在所岳(1209.4m)・一の谷本谷/中道 | ||
| 山域 | 鈴鹿(伊勢側) | ||
| コースタイム | 上り→御在所岳山の家(8:05)~一の谷本谷~一の谷尾根(10:30)~恵比寿岩(11:10)~大黒岩~御在所岳昼食(11:45-12:25) 下り→御在所岳~中道~山の家(13:05-15:35) ●総タイム7時間30分(休憩ロスタイム120分程度含む) | ||
| 距離/累積高度差 | 沿麺距離 キロメートル 累積高度差(+m -m) | ||
| 団体名等 | 単独 | 御在所ケ岳三角点(m) | |
| 【足跡】 | 
| 本谷から登るのは、今日で三回目である。。 一回目は、2010.5.13谷のドン詰りでルートが分からず手前のヤブ尾根を登り「一の谷」道へ取りついた。 二回目は、2012.11.24リペンジの山行で完全踏破できた。 三回目は、標高910m付近の大岩越えでスリップして右足を強打したので、「一の谷」道へルート変更した。 この大岩は、垂直の壁で三点指示が取りにくいところで岩が濡れていたので滑った。 <本谷ルート過去の記録> ①コースは2ルートあると考えてよい。 上級者コース、クライミング技術の高いフル装備で岩を直に超えて行く。 初心者コース、標識を読みながらきつい場所は巻き道を行く。 ②谷道にある標識。 赤や銀色で○印が左右の木や岩に至る所に記してあるのでどの標識が本命か分からない。 上流に来ると標識は少なく分かりにくい。初めて来た者は迷いそうなところ多々あり。 そこで標識をよく見ると、2種類あることが分かり下記の通り分析した。 ③標識の分析 a銀色の印でスプレーで丸く吹き付けたもの。 この標識は難しいところにありクライミング用か。 b中心が銀色で周りを赤で囲ったもの。この標識は、安全な道にあり一般用か <今日歩いた本谷ルートの感想> 駐車場には、多くの車が留まっていたが本谷から登る人はいなかった。 岩に付けられていた○印の標識も消えつつあり踏み跡も谷道の宿命で読みづらい。 下流部は、何もなくても歩けるが上流部に来ると分かりづらい。 大岩で前が塞がれ先が読めない場所もありルートを外れると障害物がデカくて厳しすぎる。 ○印の標識は、多数で来ないとみつけにくい。天気が悪くなれば発見も困難である。 熟練の登山者しか入れない状況になりつつある。 <中道花情報> 一日快晴で大黒岩・恵比寿岩からの大展望で御在所ケ岳の良さを改めて知る。 花の中道では、アカヤシオの花も楽しめた。 そこで花情報を記す。 鎌ケ岳、大黒岩から見た長石尾根は真っ赤染まっていた。 御在所ケ岳、上部は蕾膨らむ程度。中道キレット付近は、花が開いているもの多し蕾のものもあり7分咲き。 地蔵岩やおばれ岩に来ると八分咲き。それより下は見頃。 連休初めに山頂を除いて見頃になるのではないかと思う。 | 
| 【軌跡図ー山旅改訂12000図93%縮小】 | 
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| 【鳥瞰図】葺原1000メートル上空から撮影 | 
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| 【駐車場】 | 
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| 【登山口】 | 
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| 【本谷入口】 | 
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| 【下流部】 | 
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| 【中流部】 | 
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|  大岩を超えていく先の様子が分からない。岩に付けられた○印は消えつつある。分かりづらい。 | 
| 【この岩場で滑る】 | 
|  写真で見ると何でもない岩に見えるが、垂直で三点指示をとりづらい。 足のコンパスが短いものには不利。岩が濡れていたので滑って右足を強打した。 | 
| 【ルート変更】 | 
|  一の谷新道尾根に取りつく。 | 
| 【谷間に咲いていた花】 | 
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| 【恵比寿岩】 | 
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| 【大黒岩】 | 
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|  大黒岩からは、雲母峰、鎌ケ岳、御在所ケ岳が近くに見える。 東に四日市から伊勢湾と伊勢平野の大展望を楽しめる。 名古屋から来た若者と話をした。 | 
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| 【御在所ケ岳】 | 
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| 【望湖台からの展望】 | 
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| 【中道・富士見岩】 | 
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| 【キレット】 | 
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| 【キレットから下はアカヤシオの咲く尾根道】 | |
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| 【地蔵岩】 | |
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| 【おばれ岩】 | 
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