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【山記録】 | ||
日時・天候 | 2017年04月28日(金)・晴 | |
山名・標高 | 水沢岳(1029.2m)・鎌ケ岳(1161.1m) | |
山域 | 鈴鹿 | |
コースタイム |
上り→宮妻峡駐車場(8:00)~宮妻峡カズラ谷入口(8:10)~不動の滝(08:30-45)~水沢峠(9;57-10:03)~水沢岳(10:30-35)~鎌ケ岳(12:45)--計4:45 下り→鎌ケ岳(13:30)~雲母分岐(14:00)~宮妻峡カズラ谷入口(15:05) ●総タイム7時間05分(休憩・花撮影90程度含む) |
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距離/累積高度差 | 沿麺距離 11.8キロメートル 累積高度差(1365+m -1346m) | |
団体名等 | 単独 |
【軌跡図ー山旅40000図】 |
【足跡】 |
<アカヤシオ等の花情報> 4月28日の天気予報は、快晴とのことでアカヤシオが咲く鎌ケ岳へ登ることにした。 午前8時前、宮妻峡の駐車場に到着。ここは、鎌ケ岳・入道ケ岳への登山口でもあるので連休ともなれば登山者で賑わうのだが、ゴールデンウイクの前日といことで7台位駐まっていた。 車のナンバープレイト三重・愛知・岐阜と近県が多い。 8時10分カズラ谷登山口出発。直ぐ後ろから追いついて来た若い単独男性(津市)の人と不動滝までご一緒した。 数日前にも御在所岳へ登ったと話していたので、アカヤシオの開花状況を聞く。 「蕾は膨らんではいたが開花はしていなかった」と彼は話していた。 嫌な予感がする。 例年なら咲いていても遅くはないと思って日程を決めたが、情報不足であった。 鎌尾根のアカヤシオは、咲きはじめの花もあったが蕾膨らむ程度で開花していなかった。 イワウチワ・タテヤマリンドウ・ショウジョバカマ見ごろ。 アカヤシオ・イワカガミ・ミツバツツジ・シャクナゲは、ゴールデンウイク後半が見ごろになるのではないかと感じた。 <鎌尾根文献記述> ○鈴鹿の山と谷(著西尾寿一) 南鎌尾根は、一般コースとしては手強く家族づれでは心もとないので強力なリーダが必要である。アップダウンが激しいので体力のあるパーティーを組む必要があり。 |
【宮妻峡】 |
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![]() 宮妻峡駐車地。道路端に5台留まっていた。 下の駐車場は20台位は駐車可能。 入道ケ岳への登山口でもある。 上右、 カズラ谷登山口。) 左、 バリケートのある林道を行く。 |
【不動滝】 |
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![]() 林道を20分ほど歩いて不動滝に着く。 津市から来た単独の若い人とここまで一緒に歩いた。 左、不動滝。 落差7~8m 滝壺も小さい。水量は少なかった。 |
【水谷岳登山口】 |
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![]() 登山口。 左、 手前から見た登山口。 水谷峠手前は、倒木があり道は荒れていた。 |
【谷間に咲くイワカガミとイワウチワ】 |
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【水沢峠】 |
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![]() 水沢峠にある標識。 上右、 峠から見た三重県側の景観。峠付近にもアカヤシオの木が多いが蕾が膨らんでいるもの多し。 |
【ザラ場を超えると水沢岳】 |
![]() ![]() 花崗岩のザラ場。乾いていると滑りやすい。 |
![]() 水沢岳手前にある花崗岩のザラ場。 左、 水谷岳山頂。 四日市方面の展望が望める。 |
【キノコ岩下る】 |
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![]() 水沢岳の下り斜面。 標識には、キノコ岩と書かれている。 ここも花崗岩が崩壊しているので滑りやすい。 杖は、リュックに入れる。 左、 雲母峰入道゛けの間から四日市方面が望める。 |
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【アカヤシオは咲き初め】 |
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![]() アカヤシオは、一部しか咲いていない。五分咲きくらい。開花は、これからという感じがした。 |
【タテヤマリンドウは多く咲いていた】 |
![]() ![]() ![]() 可愛い小さな花は生き生きしていた。当分花楽しめる |
![]() 前に西鎌尾根のコブが見える。 |
【西鎌尾根分岐】 |
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![]() 西鎌尾根分岐。昨年は、滋賀県側ルートを歩く。 左、 険しい鎌尾根が見える。 気を引き締めて岩に向かう。 |
【衝立岩】 |
![]() ![]() ![]() ルート取が難しいところに標識あり。大岩を左に巻く。 |
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【ヤセた岩コブを幾つも越えていく】 |
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【岳峠へ】 |
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![]() 鎌尾根と岳峠への分岐。 左、 岳峠。 幾つも乗り越えてきた鎌尾根のコブが一望できる。 緊張の連続でした。 |
【鎌ケ岳】 |
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![]() 連休前なので登山者は20人程度で少なかった。 左、 武平峠から登ってくる山頂直下の道は、「落石の恐れあり」とうことで通行禁止のロープと張り布があった。皆さん巻き道から登られていた。 下、 山頂から鎌尾根縦走路を見る。 |
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【下山、カズラ谷を下る】 |
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![]() 山頂尾根との分岐にあるカズラ谷の分岐標識。 左、 上の分岐から歩いて20分ほど所にある雲母峰分岐の標識。 |
【カズラ谷登山口へ下山】 |
![]() ![]() カズラ谷に降下地点に落差7m位の滝あり。 |
![]() カズラ谷登山口。 滝から川を二度渡渉し登山口に来る。 |