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【山記録】 | ![]() 大広山三角点 |
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山名 ・山域 | 大広山(293.1m)・切間浅間山(240m) | |
伊勢近辺(三重・南伊勢町) | ||
日時・天候 | 2013年02月14日(木) 晴 | |
交通・駐車地等 | 南伊勢町へ来るには、@内宮の奥の剣峠を超える。Aサニー道路(伊勢高速玉城IC下車)B伊勢道路経由(朝熊スカイライン五十鈴公園口から入る。伊勢市内の方は、@が適当だが高麗広〜剣峠への道が狭い。県内県外の方はは、Aが最適。 | |
コース・タイム | 駐車地(9:35)〜浅間神社口(9:48)〜切間浅間山(10::20-10:35) 大広山展望地(11:00-11:10)〜林道尾根分岐(11:40)〜大広山(12:10-13:00)〜白滝(13:20-13:35)〜駐車地(13:52) ●総タイム登り2時35分・下り52分。 |
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人数 | 単独 |
【足跡】 |
前回、4山(京路山、大広山、馬山、五か所浅間山)に登ってとても個性ある山で感動しました。 今回は、近隣の切原浅間山へ探索にでかけました。 切原浅間山は、標高240mの低山です。 この山は、浅間山らしい信仰の山として地元の皆さんが大切にして来られた歴史の山であることを実感しました。 鳥居が数本建つ入口に来ると、井戸水や手吹き賽銭箱が置かれています。 竹の杖が数本束ねてある。これは山登りのためではあるが魂の籠った杖である。 登山だけを目的で山に来た自分は、この参道を歩いていいのか。 なんか後ろめたさを感じずにはいられない気持ちになりました。 後半は、長い急な石段があり山頂には籠堂があり山頂部を占拠していた。 遠くに富士山を拝みながら登る信仰の山でした。 籠堂の裏に五か所湾が望める展望台は、素通りしてしまったのがとても悔いが残ります。 |
【軌跡図】 |
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【駐車地】 |
![]() バックの山は、馬山。 橋の袂は、バス回転場なので手前に駐車する。 橋を渡り切原上出集落へ。集落内の道路は狭い。 |
【登山口は、浅間山神社の参道口。】 |
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![]() 上右、墓の後ろに見える山が切原浅間山。 左、集落の一番奥に浅間神社の参道口あり。石階段を上がっていく。 |
【急な石階を上がる】 |
![]() ![]() ![]() 標高240mの1/3はこの石階段のような気がする。最後は勾配がきつい。この山の価値は石階段なり。階段の先に、籠堂が建っている。 |
【切間浅間神社】 |
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![]() 修行する籠堂があるなんて思いもしなかった。 富士登山の時は、この御堂で修業してから出かけるのだろう。不思議なことに外燈がある。夜間に来る人はいないと思うが、修行者用のものかか。 籠堂の裏に展望台があることに気付かなかったことが 悔しい。 |
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【P254.0峰】 |
![]() 「254m」と 「258.6m」である。 地図を確認すると「254m」が正確なようだ。 間違いの方は外して貰わないとこれでは恥ずかしいですわぁ。 |
【尾根道は広い】 |
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【大広山展望地】 |
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![]() 大岩がごろごろしている。この先は落ちているので大広山の眺めがよい。 美しい三角形だがもう少し高さがあれば良いのだがーー 京路山から見た大広山の方がよかった。 |
【下ると四ツ辻に出る】 |
![]() 切原浅間山1.4キロの表示あり。 |
【梅ケ谷へ降り、南尾根に廻る】 |
@梅ケ谷 A南尾根 B林道、Cどちらでも山頂に行ける分岐(尾根直登と林道経由) |
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南尾根を直登する。樹林が密生し暗い感じがする上部に来ると大石がゴロゴロしていた。テープなし。 |
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【大広山山頂部】 |
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【大広山から見た縦走尾根】 |
![]() 奥に五か所湾が見えて居るので一瞬馬山かと思ったのだが地図を見ると、 馬山は198.9m 切原浅間山は、240mと馬山の方が低いので見えるはずがない。結局切原浅間山ということになるのだが、反対(集落の墓)側から見た切原浅間山のイメージとは、やや違っていた。 |
【大広山登山口】 |
![]() ここが、大広山の登山口です。 登山といより軽ハイキングでした。 前回、登った4山(京路山、大広山、馬山、五か所浅間山)の方が登山向きです。 |