【山記録】
日時・天候  2011年10月26日(水) 快晴
山名 高ボツチ山(1665m)/鉢伏山(1929m)
山域 長野県
行程・タイム 高ボッチ山→駐車地から山頂まで15 鉢伏山→駐車地から山頂まで約25
前鉢伏山→
駐車地から山頂まで15分
人数 二人 

交通等 
 <交通>
 国道20号線塩尻峠手前、「高ボッチ入口」という看板が立っているところから入る。塩尻側は右側に標識がある。行き過ぎてバックした。
 この道路は、高ボッチスカイラインとの名称だが、ほぼ1車線の舗装道。対向車も容易でないところもあり。

  高ボッチ駐車地から鉢伏山への道も舗装はされているがアップダウンがきつい。スピードを押さえれば問題なし

 崖の湯へ降りて行く道は、狭くて勾配がきつい安全運転に徹すること。

 
 

 【足跡】
 10月26日・27日、北八ケ岳周辺をハイキング。
 26日は、高ボッチ山と鉢伏山。27日は、縞枯山と茶臼山
 天候は、2日とも一日中太陽が照り秋晴れの好天気。気温も18度くらい風もなく温かい。
 平成23年今までの山日和ランキングを付ければ、間違いなくナンバーワンに値する。

○高ボッチ山、鉢伏山
 今回、ネット仲間のとんちの写真舘(諏訪市在住)さんに紹介して貰いこの二山にやって来た。
 標高2000m近い高山なのに玄関先まで車で来られるので、普段山登りをしていない人でも楽々に登れる有難い山である。
 山頂周辺は、両山とも平たくてまるで大草原にでも来てるようだ。
 展望も360度の眺めである。
 富士山や槍ケ岳・穂高岳・北岳など日本を代表するアルプスの山並みが美しい。
 正直こんな良い山とは思いもしなかった。
 
 山頂近くまで車が入ると、兎角観光に利用されやすい。
 山のテッペンに土産屋が居並ぶ(伊吹山)光景は見たくない。
 この二山の環境は素晴らしい何時までも自然のまま山であって欲しいと願う。
 両山は、花の宝庫ともある。
 初夏、レンゲツツジ、マツムシソウ、ニッコウキスゲ、イワカガミが咲く。
 花図鑑をを持って、扉温泉か松本辺りからから登って汗を掻いて見たいと思いました。

【山旅改訂25000図ー高ボッチ周辺図】
 

【塩尻峠から入る】

 国道20号線塩尻峠手前、「高ボッチ入口」という看板が立っているところから入る。

【高ボッチ高原駐車地】
 ここが大駐車場。
 正面に北アルプス峰峰が見える大展望にドッキリしました。

【高ボッチ高原と山頂】 
 駐車地から見る高ボッチ。

左、高ボッチ高原の看板。
中央の高いところが高ボッチ山。

【高ボッチ山】
 ここが山頂です。
 高原の真ん中にいるという感じです。

【高ボッチ高原から見た鉢伏山】

【諏訪湖と富士山】

【鉢伏山へ】

 高ボッチ駐車地から鉢伏山への道も舗装はされているがアップダウンがきつい。
 スピードを押さえれば問題なし。

【駐車地と登山口】
鉢伏山、駐車料金500円。
 今日は管理人が留守で無料。
トイレも有料100円

【前鉢伏山(手前)との分岐】

【上の上部、穂高岳・槍ケ岳方面アップ】

【美ケ原方面】

【鉢伏山頂を示す三角点】
 山という感じはしない平たい場所に三角点と山頂標識あり

【三角点から展望台・神社方面】

【神社と遺跡】
<説明書き>

 鉢伏山は古くから信仰の山として、松本・岡谷の住民が数多くの石遺物を祀った。毎年七月に雨乞いの神事を行っていると書かれてい.る。

 展望台。右、富士山

 正面に高ボッチ山。

【展望台から穂高岳と槍ケ岳】

【 前鉢伏山(1836m)】

【崖の湯温泉泊。薬師平ホテル茜宿二階から北ア穂高岳・槍ケ岳を撮る】

【10月27日】
 茶臼山展望台から鑓ケ岳穂高方面

縞枯山と茶臼山