【山記録】
日時・天候 2012年09月07日(金晴/曇り
山名 経ケ峰(819.7m)
山域 三重県津市
コースタイム
登り→平尾林道奥の駐車地~南尾根~経ケ峰
下り→経ケ峰~避難小屋~北尾根~平尾林道奥の駐車地
登り1時間40分
下り1時間20分
距離/累積高度差 総距離 キロメートル 高度差(m m)
参加人数 2人

【足跡】 
 三重県の中央に位置する経ケ峰。
 上から眺めても下から眺めても優美な山である。三重の「山本山」と云いたい。
 登山路は、ほぼ整備されてておりファミリーや初心者でも気軽に楽しめるのが良い。 
 今日も、登山路で多くの人と出会った。人気のある山を証明しているかのようだ。

 今回の山行きは、妻と二人である。
 同伴のときは、常に相棒の判断で山の選定をする。 
 その基準は、★が幾つあるかにより決まる。★二つとなるとそれなりの情報を持たないと難しい。
 経ケ峰は、三重県の山本を見ると★一つなのですんなり決まった。
 登山口は、平尾である。
 自宅10時出発。
 グリーンロード「草生小南」交差点から左折、菅原神社横から林道に入る。
 一番奥まで車が入るので最短時間で登れるのでそれなりの価値がありそう。
 林道は、舗装されているので走りやすいが溝のあるところはバウンドに注意。
 対向はできないが、広いところもあり何とかなるだろう。
 
 枠線が引かれた駐車地には8台ほど留まっていた。
 空きスペース3台あり。だが、この場所は、前後が短かく隣の車が出るときに接触しそうである。
 軽自動車ならなんとか収まるだろうが、普通車は、難しい。ギリギリまでバックし四輪の前後に止め石を置いた。
 駐車するのに手間取ったので11時出発予定が20分ロスし11時30分となってしまった。
 上りのコースは、初めてなのでワクワクする。

 登り口は、駐車地の後である。
 登山口という標識はなかったが、車を留めた後に小さな橋が架っていた。
 踏み固まれたしっかりした山道が続いている。
 小さな谷を三回乗り越え尾根に取り次ぐと大きな尾根が前に現る。
 自然林や植林の混じる明るい尾根で変化もあり歩いて楽しい山道でした。
 皆さんも良くご存知のようである。
 途中、団体・夫婦・個人など30人くらいの人とスレ違った。
 帰路は、一般ルートを歩いた。
 ブルで搔いた後のような広い道は、単調で退屈した。 
 
 山頂付近に、ヤマジノホトドキスが沢山咲いていた。
 山頂に来ると雲が多くて伊勢湾など見えない。
 北方向の稲子山や摺鉢山は見えたが、遠くの鈴鹿の山は雲の中だった。
 復路は、休憩小屋に寄り一般道を歩き駐車地に戻る。。

 GPSが故障(スイッチが入らない)したので、取りあえずルート地図は手書きです。

【登山口までの周辺図】 

【ルート詳細図】 

【平生駐車地】 

【登山口】 
 駐車地横の橋を渡ると山道がある。

【高座原道との分岐】 

【中間点】 
中間点という名札あり。雰囲気の良いところ。
 下の支尾根に来ると雰囲気が一段と良くなる。

【支尾根】 

【主尾根に出る】 
 平尾道から来るとこの広い主尾根に出る。直ぐ先には反射板あり。

【山頂は直ぐ近く】 

左、散歩道のようななだらかな水平道。
右、少し先にはとても雰囲気の良いところに出る
   

【山頂直下の分岐。左、山頂。右、休憩小屋】 

【咲いていた花と実】 

【経ケ峰】 

【休憩小屋】 

【山出道と平生道分岐】 
 

2005.12.17経ケ峰・笹子谷