【国土地理院25000図・軌跡ログと鳥瞰図

【山記録】
日時・天候 2022年5月22日(日)・晴
山名山域(整理区分) 三峰山(1235m)・平倉峰(1220m)/台高
コース・タイム
ゆりわれ登山口(08:55)~八丁平(10:40-45)~三峰山(10:55)~平倉峰昼食(11:25-12:10)~三峰山(12:40-13:45)~八丁平(13:50)~ゆりわれ登山口(15:30)
総タイム6時間25分(昼食・ロスタイム110分程度含む)
距離/累積高低差 沿面距離8.7km .累積行程差+764m--756m
人数/登山レペル 単独/一般向き

【八丁平ビデオ】 左下のバーをクリックすると開始します

【足跡】
<前書き>
 三重県側からの三峰山登山口は三か所あり。
①福本道の駐車場は、5台程度。
 登山道は、距離は短いが植林の暗い尾根を巻いていく。
 単調で面白味がない。雪の降る季節は、早く行けるのが良い。

②ゆりわれ道は、飯高北林道が開通し新設された。
 広い駐車場が整備され道路脇にも留められるので30台数台。ここから高見山方面の眺めが良い。
 登山道は、自然林が多く展望も良い。花の多い道なので、人気コース

③月出道の駐車は、月出40台程度。月出構造線見学者の車も兼ねている。、
 登山道は、植林の暗い荒れ気味の谷筋にあり。古くからある登山道。

 駐車場へ来るまでの林道の現況。
 松阪市方面から来ると、R166号線で福本から飯高北林道へ。
 福本林道は、10数km以上と距離は長いので要注意。舗装はされているが狭い道で対向する場所も少ない。
 木の伐採した地点を通るが、急勾配で対向も出来ず。ガードールもなく谷底が見えているので心理的に怖さを感じる。
 冬は、凍結するので月出道から入る方が安全である。

<山レポ>
 昨年、八丁平と平倉峰で見たシロヤシオとヤマツツを見て感激した。
 今年もあの花を見たいと思い同時期にやってきました。
 8時30分、福本林道経由でゆりわれ登山口に着く。
 5月22日の天気予報は晴れ。
 日曜日なので花見登山で多くの車がいるものと予想していたが、8時30分現在数台しか留っていない。
 昨年は、30台位は留っていたので嫌な予感がした。
 八丁平に来て登山者の少ない原因が分かった。
 シロヤシオの咲いている木を見つけるのに手間取る。
 昨年は、登山道沿いにワンサカと咲いていたが今年は不作。裏年のようです。
 ヤマツヅシは、咲いていたが昨年ほどの豪華さはない。
 事前にインタネットで三峰山の登山レポを見て来なかったのでガッカリでした。
 昨年見た夢は、はかなく消え来年に期待しましょう
 そこで、昨年見た花をこのページに載せることにしました。
 一番印象に残っているのは、
 平倉峰手前に咲いていたシロヤシオです。
 八丁平より少し遅れて咲いていた。 
 花は、小さく活き活きしていたのが今も忘れられない。

 三峰山では、偶然にも私が昔所属していた伊勢の山会「テクロウ会」さんと出会う。
 知り合いのKさんに声をかけられたので存在を知った。
 また、平倉峰の帰りに関西ハイク山友会の小川山行会の皆さまとも出会う。
 鈴鹿でお会いした懐かしいメンバーもいました。
 三峰山で1時間待って記念写真を撮ることにした。
 今日は、偶然の出会いが続きました。

【ゆりわれ登山口】

【1町標識。距離109mヒトリシズカが多く咲いていた】

【谷筋から尾根へ切り替えポイント】

【登山口まで110m頂上まで1700mと書かれた標識が建っている】

【コバイケソウ群生地】

【八丁平】

【八丁平は花の道。山つつし゜昨年に比べると豪華さはない】
 

【白ヤシオは今年は裏年か?不作でした】

【2021年5月23日八丁平花の記録】

【2021年5月23日平倉峰・白ヤシオの記録】

【八丁平展望地】

【三峰山】

【平倉峰への途中ブナの大木を通る】

【展望地から台高井の山々】

【平倉峰】

【三峰山でお会いした地元(伊勢市)のテクロウ会さん(昔、この会にお世話になったことがあります)

【関西ハイク山・小川例会ー時折、皆さんとはご一緒させていただいています

2021.05.23三峰山・平倉峰