【山記録】
日時・天候 2015年01月25日(日)・晴
山名 綿向山(1110m)
山域 鈴鹿
コースタイム
駐車地(8:28)~熊野神社(8:32)~林道ワカン取り付け(9:28)~文三ハゲ口(10:20)~文三尾根(10:40)~分岐(11:20)~綿向山(11:25)~綿向北峰昼食(12:10-12:50)~綿向山~ブナの木平(13:04-10)~P995(13:18)~塩の道峠(13:58)~東山橋(14:52)~駐車地(15:04)

●総タイム6時間02分(休憩タイム60分程度含む)
距離/累積高度差 沿麺距離 10.2キロメートル 累積高度差(+m -m) 
団体名等 Gisuzuka30名 綿向山

【軌跡図ー山旅改訂25000図

【鳥瞰図平子峠1288メートル上空から撮影 

【足跡】 
<前書き>
 毎年恒例の文三ハゲから綿向山の雪山登山である。
 鈴鹿雪山ベストコースは「熊野~文三ハゲ~綿向山~塩の道峠~熊野」と私は思う。
 本コースは、その日のお天気により厳しくも優しくも変化する文三ハゲ~綿向山は、飽きることのない何かを持
 今年は、1月25日。
 昨年は、大雪と風雪が舞う中の雪中行軍であった。
 雪崩が起こるのではないかと思うほどの積雪で楽しめた。

<登山口>
 8時30分、駐車地(熊野)着。
 天気は、晴。気温は、3度程度。
 昨日までは寒波でしたが、今日は気温も高く、熊野集落周辺の雪は消えていた 
 熊野神社の中を通り抜け大杉の参道を行くと林道へと続く。
 風もなく雪もないので20分も歩くと暑くなってきたので、一枚で脱いで衣服調整をする。
 「公社営林地」の看板が立つ(下)曲がり角に来ると雪が現れた。凍結はしていないのでアイゼンの必要もなく歩きには支障なし。。
 林道の後半は、30cmほど積雪ありトップはワカンに履き替えて歩いたが雪質は悪くない。

<文三ハゲ>
 林道終点9時40分着。
 駐車地から丁度1時間かかった。
 昨年の(大雪)タイムは、1時間30分要した。
 単純に比較はできないがかなりハイペースで歩いたと思う。
 堰堤辺りに来てガスは消え天気は急速に回復してきた。
 文三ハゲに来ると青空も見られた。風はなく気温が上がっている。
 気温が上がっているせいか小石が上からパラパラと落ちてきた。今迄にはなかったことだ。
 尾根筋に出る。尾根の樹氷は張り付いていないのが残念だ。樹氷のある写真は価値がある。

<綿向山>
 山頂には、70人位。風も弱く暖かい。
 皆さん斜面に座り昼食をしていた。
 雨乞岳は白い。背景の山は鎌ケ岳方面が望めた。

駐車地】 

熊野町の駐車地。平子峠など雪の弊害なしで来られた。

【熊野神社 


熊野神社入口の大木。
立派な神木に圧倒される。

【林道
 林道の途中、トップはワカンをつける。膝下あたりまで沈む。例年よりは沈みは少ないように思われる。後続は何もつけずに文三ハゲ下まできた。

【文三ハゲ】  
 文三ハゲに来ると青空も見られた。風はなく気温が上がっている。
 気温が上がっているせいか小石が上からパラパラと落ちてきた。今迄にはなかったことだ。

文三ハゲ尾根に出る】 
 尾根筋に出る。尾根の樹氷は張り付いていないのが残念だ。樹氷のある写真は価値がある。


【振り返れば水無山が】 
 水無山もやや雪不足。

【綿向山南に出る】 
 山頂には、70人位。風も弱く暖かい。
 皆さん斜面に座り昼食をしていた。
 下、雨乞岳は白い。背景の山は鎌ケ岳方面。

樹氷】 
 樹氷は、山頂から綿向北峰へいく途中に見られた。

綿向山北峰で昼食】 
 北峰からは、鈴鹿南の縦走路の展望が良い。

再び綿向山へ】 


ブナの木平への道】 

ブナの木平】 
左、雨乞岳を背景に記念撮影。

【P992】  

【菊ケ谷上部は、ヤセ尾根の急斜面】 

【塩の道峠へ】 
左、
塩の道峠。昔は、峠のところから熊野へ降りたが今は荒れているとのこと。最近は次のピークから下山している。

東山橋に下山する】 

 2013.01.20 文三ハゲ綿向山