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【山記録】 | |||
日時・天候 | 2013年01月20日(日)曇り/ガス視界悪し | ![]() |
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山名・標高 | 文三ハゲから綿向山(1100m) | ||
山域 | 鈴鹿 | ||
コースタイム |
熊野駐車場(8:34)~林道ワカン履き替え(9:23-35)~文三ハゲ下部(10:15)文三ハゲ上部(10;59) ~綿向山(12:20-12;59)~ブナの木平(13:31-49)~休憩地(14:10-20)~塩の道峠(14:47-55:)~東山橋(15:41)~熊野駐車地(16:01) ●総タイム7時間26分 実タイム(登り3時間46分・下り3時間) |
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距離/累積高度差 | 沿麺距離 9.8 キロメートル 高度差(+1687m -1569m) | ||
団体名等 | GI-suzuka33名 |
【軌跡ログ】 |
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![]() ーメートル上空から撮影。 |
【足跡】 2012.1.22 2011.1.23 0010.1.24 2009.1.25 2007.01.21 2006.01.22 |
<1月通年山行きレポ> 8時34分、駐車地(熊野)着。 行動中の天気、 熊野/曇り気温はマイナス1度。 水木林道上部からP992までガスがかかる。 塩の道峠に来てガスが消える。東山橋に来て雲が切れてきた。 熊野集落周辺は、30cmほどの積雪あり。 昨年は雪がなかった。 今年は、2日前にドッサリ雪が降ったので深雪で文三ハゲは腹(1m30)まで雪があり。 もしかしたら撤退もありうる厳しい状況でもあった。 文三ハゲはホワイトアウト誰も歩いた痕跡はない。 仲間うちには強力の山男山女がいて果敢に挑んでいく。頼もしい。オイラハ後を追うだけーー 上へ来ると体が埋まっているじゃん。こんなの初めてだ。 雪が柔らかいのでピッケル役立たずトップを行く強力はスコップで雪をドンドン落としていく。 スコップがこんなに役立つとはねえ。参考になったよ。 雪と格闘しながらようやく文三ハゲの頭に出る。 いつもなら稜線の尾根筋を行くのだが、この大雪で少しでも安全に歩けるところを探しながら歩く。 一般ルート「八合目へ」の標識のあるところから少し下る。 斜面は、吹き溜りのふわふわした雪質で沈みが大きい。 トツプは右に左に向きを変へ前進するが沈ンでは浮かぶ底有り沼を歩くように進まない。 雪質があまりにも軽く深雪(1.3m位)のため前進するのに困難を極めた。 一般道へルート変更との声もきこえたので、尾根を少し降りる。 結果論だが、何処を歩いても腰まで浸かるので尾根を歩いた方がまだ良かった。 斜面の雪も、ふわふわでおまけに下も固まっていないので脆くて崩れやすい腐った雪だ。 先発が苦労して切り開いたルートも蟻地獄でズルズルと滑り足が流れる。 後方は、ワカンよりアイゼンの方が歩き良かったような気もする。 結局、文三稜線に戻るしかなかった。 文三尾根は、何時もと違って凍結もなく歩き良かった。 山頂手前に来ると、凄い樹氷で感動した。 一見、お化けのような姿をしていた。鈴鹿でこんな樹氷を見たのは初めて。 12時過ぎ山頂に到着。 ここもホワトアウトで視界悪し。 全部で40人近くはいたでしょうか皆さんお昼を食べていた。 京都から団体で来た人に話しかけたら、一般ルートも積雪1メートル以上あったとのことでした。 |
【駐車地】 |
![]() ![]() 駐車地から熊野の集落を歩いて熊野神社へ向かう。 |
【熊野神社】 |
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![]() しめ縄の飾りに榊と思われる木が束ねて中央にぶら下がっていた。余りみたことがない飾りです。 熊野神社の境内を通り抜けると、「熊野の滝」の表示あり。 水木林道へ入る。 ここが登山口となる。 |
【林道は積雪30cm位踏みあとのない白い道を行く】 |
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【雪深くワカンに履き替える】 |
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【ワカン・スノーシュウに履き替えて深雪をゆく】 |
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【奥草山らしき山が一瞬見えた。本日、唯一の山の写真】 |
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【ここを曲がると林道終点】】 |
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【堰堤から右に回り込む】 |
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【文三ハゲ。先頭、雪に強いパワーある老人達がいたお蔭で厳しくも楽しかった】 |
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【文三ハゲの頭にあがる】 |
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【いつもと違うルートが、裏目にーー】 |
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【文三ハゲ上部】 |
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【綿向山頂付近の樹氷】 |
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![]() もうお化けの格好だ。 |
【綿向山】 |
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![]() 出発地から4時間弱かかった。今回は例年より雪質が悪く30分は余分にかかる。 予定の北峰行はカットし綿向山頂で食事をとる。 山頂には他の団体や個人合わせて40人近くいて皆さん弁当を食べていた。 |
【ブナの木平への下りは腰まで沈む】 |
![]() 余裕で滑りを楽しむもの続出。 |
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【プナの木平】 |
![]() ![]() ブナに樹氷が張り付き墨絵のように美しい森。いつ来てもこの森は癒される。 |
【P992】 |
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【休憩】 |
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【塩の道峠】 |
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【東山橋で解散】 |
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