【山記録】
日時天候 2015年04月26日(日)・晴
山名標高 アカイシ岳(704.2m)/押立山(771.7m)
山域 鈴鹿
コースタイム
山比古公園(8:42)~山比古峠(9:13-9:20)~P663(10:01)~アカイシ(10:40-10:46)~三又橋(11:26-11:31)~昼食(12:06-12:40)~押立山13:32-13:44)~林道分岐(14:15)~鉄塔(14:46)~山比古公園(15:10)
総タイム6時間36分(休憩80分程度含む)
距離/累積高度差 沿麺距離 13.1キロメートル 累積高度差(+m -m) 
団体名等 Gisuzuka30数名ほど アカイシ三角点

【軌跡ログ25000図81%縮小】

【鳥瞰図高取山北標高400mピーク1288メートル上空から撮影 

【足跡】
<前書き>
 山比古峠手前に来てカメラのSDカードが入っていないことに気づく。
 今回は、HPをカットしようかとも思ったがーー鈴鹿の山記録を楽しみにしてくれている滋賀の山仲間(今日は欠席)の期待を裏切ることにもなるのでホームページを何とかアップしたいとの思いから、本日山行きに参加している名古屋市のTさんに写真の提供をお願いする。
 彼が、撮影した384枚に達する膨大な数の写真をDVD-Rにコビーし郵送していただきました。
 HP作成にあたっては、写真をあちこちといじくりまわし何とか形になりました。
 Tさん本当にありがとうございました。
 彼のカメラは、Ricoh WG-4です。このカメラは、防水を装備した山行用として価値の高い注目のカメラです。
 私は、ORIMPUSOM-DE-M5でずが画質は余り変わりません。
 Ricoh WG-4の方が小さいカメラなので山行きには最適かと思いました。

<押立山>
 過去、3回登ったと思っていたが記録は2008年と2012年の2回である。
 何れも正月を過ぎた1月6日の厳寒期だった。
 2012年は、積雪量が多く林道を走るのは極めて厳しく皆で除雪しながら何とか登山口まで辿りついた。
 途中の尾根から横山岳や金糞岳や伊吹山の白い峰が美しかった。
 2008年は、山比古地蔵尊から大萩へ抜ける古道を行く。
 途中、明治砂防が今も現存し興味深かった。三又橋からの登り道では白い竜ケ岳や御池岳も望めた。
 
 今回のコースは、アカイシ経由なので沿麺距離 13キロと長い。
 アカイシ・押立山ともに展望のない山なので、今の時期に適したバリエーシヨンを工夫したコース設定であった。
下りは、迷いやすい長い尾根を下り山比古地蔵へと下山した。
 押立山は、登山愛好家の山で一般向きの山ではない。

<アカイシ>
 アカイシは、犬上川流域での採名で赤石から山名になった。
 犬山ダムと宇曽川ダムの分水尾根に704.2mの三角点がある。
 西内本には、知名度が低く登る人は少ない。巡視路は、難路で手こずりそうと書かれている。
 アカイシ山頂は、雑木に覆われ展望はなし。この山もマニア向きの山です。
 送電線鉄塔から撮ったアカイシはかっこよかった。(トップの写真)

【登山口の山比古公園へ駐車 

公園散策路を通り登山口へ】 
左、「山比古地蔵尊」と書かれた石碑の前から山道に入る。

【山比古峠への登り道】 

【山比古峠

【アカイシを目指す】  
 アカイシへの道は、登る人が少なく難路とブックに書かれている。
 P663辺りまでは間違うところはなさそう。

P663への道】 

【鉄塔】 

【アカイシが見えた】 

【先行グループと連絡をとるサブ 
 サブのI氏は欠席で、代理はK氏が務める。
 アカイシ手前、100mほどのところに押立山との分岐あり。

 ところが、
゜山頂を踏んだ後、数人が元来た道をに進んだらしいとの情報あり。
 K氏がトップと交信している様子の写真か。

アカイシ】 
左、
アカイシ山頂
山頂からの展望はなし。少し先に展望地あり。
 西尾本や西内本には絶景ポイントと書かれているが、現状は木が大きくなり色褪せた。
 写真はなかったのでカット。

展望地から山頂り戻り南尾根に向かう】 

【三又橋へ下る道 

【三又橋近し】 

【三又橋】  
 橋付近で小休憩。
 カンカン照りの暑い陽射しを避け木陰を探し昼食をとる。

【昼食】 

【荒れた林道を行く】 

押立山】 
  ここは樹林に覆われ視界なし。虫はいなかった。
 少し先で集落が見えた。

【押立山北尾根を下山 
 鉄塔に来ると山比古峠とアカイシの眺めが良い。(トップの写真)

山比古公園へ下山: 

【押立山過去の足跡→2012.01.08】

【押立山過去の足跡→2008.01.06】

【アカイシ過去の足跡→2013.10.13】