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2021年1月21日(木))晴 
コース 朝熊岳山上公苑散策。
天候 
時間 09時20分~14時50分
記録 9時過ぎ出会い広場に到着。平日にもかかわらず第一駐車場は満車につき第二駐車場へ留める。ここも数台留まっていた。出発時の気温は10℃前後。天候は快晴。
 登山口にある昨日の登山者は、45人。
 9時20分出会いの広場出発。
 22町道を行くと、上から早朝に登った人(20人ほど)が降りて来た。前日の天気予報が、快晴との予報だったので富士山見の登山者のようです。
 10時40分、朝熊峠着。11時前、朝熊ケ岳着。
 山頂は、風は冷たい微風。温かい陽射しで寒くはない。
 伊勢湾は、青く澄んで伊良湖岬はきれいに見えていた。
 富士山は、ガスがかかって見えなかった。
 快晴ながらこの時刻では、遅すぎる。
 20分ほど山頂にいたが、誰にも会わなかった。
 朝熊峠では、数人の人がいたが何処へ行ったのだろう。
 11時40分、山上公苑着。
 駐車場は、10数台留まっていた。
 春のような温かいお天気。観光客は30人位。
 今、人気の天空ポストにはほうきに乗り青い天空を舞う写真コンテストを募集中に付き、若い人が挑戦していた。
上、
駐車場から伊勢市街。背景は、高倉山~三郷山。

左、
山上公苑駐車場。

下、
駐車場から北西の伊勢湾。
奥は、津市方面。背景は鈴鹿の山並。

【さんぽ道】


2021年7月29日(木)晴 
コース 朝熊岳道隠れた9町・10町石碑を行く。
天候 
時間 09時10分~13時20分
記録
 7月末、出会い広場の東屋に朝熊ケ岳に関する山本5冊を置かせて貰いました。中でも朝熊ケ岳を3000回登山した東浦奈良男さんは地元(伊勢市小俣町)の方です。山と渓谷社が発行した「信念』本は、朝熊ケ岳へ登る人にはぜひ読んで頂きたいと思います。
 今日は、出会い広場の東屋で昔の山仲間「歩くサラリーマンさん」と偶然にも出会いました。 当然、東浦さんのことはご存知なので懐かしくお話をしました。
 今日は、余り人が歩いていない「九町石・十町石」の道から歩きました。
 昔の岳道は、今の標識から200メートル程手前の尾根筋にありました。
 今日は標識のあるところから入りました。
 入口付近やたらとテープが巻いてあり初めての人は、分かりにくいかと思います。
 九町石碑は、左手の山側にあり十町石は右手の少し高い所にあります。
 道は荒れているので少し歩きづらいが、テープを確認しながら歩けば問題はありません。
 登山口の標識には、「ただし、行き止まり」とあるが十町橋方向には踏み跡あり。初心者でも問題なく歩けます。
 私は、ケープルカー道をまたいで11町石のところに出ました  11町石手前は、3メートルのガケを這い上がりました。
 朝熊ケ岳7人(テクロウ会の団体さん?昼食)
 金剛證寺は、数人と出会いました。
 

 朝熊ケ登山口の出会い広場東屋
上、
のぶたが出品した「出会い広場」にある山本の数々。
左、

お先にとガッツポース。「歩くサラリーマン」さんと小俣町から来た山友お二人さんが先に出発する。足元は、今アサマシロナガクツ隊が履いている白長靴でした

 九・十町石の登山口

九・十町標識

左、下、
入口付近。
やたらとテープが巻いてあるので注意。右テープが正しい。左道は、道が荒れているうえ9町石を素通りしてしまう恐れあり。

 九町石と十町石
左、九町石。
登山道沿いにあり分かりやすい。

下、十町石。
山側の少し高い位置にあるので見落としやすい。
標識には、この先行き止まりとなっているが、左に踏み跡あり。100mほど下れば十町橋に出る。

 十一町石付近と朝熊峠
上、
十一町石付近

今日も、多くの人と出会いました。

左、
朝熊峠手前


下、
朝熊峠から二見の音無山。

朝熊ケ岳 
朝熊け岳。
テクロウ会の皆様と思われる団体さんが、桜の木の下で昼食をしていた。

金剛證寺
上左、
奥の院境掲示板に張られてある人生訓の言葉。

上右
金剛證寺売店の名物ぜんざい400円。

左。
金剛證寺境内の池。


2020年10月19日(金)晴   
コース 朝熊岳道周辺散策。
天候 
時間 12時~16時
記事 
 台風14号の影響で前週は雨の多い日が多かった。
 台風一過、日曜日(11日)から秋晴れが続く。
 10月ともなれば、朝熊山七草「アサマリンドウ」が開花する季節である。
 今日は、アサマリンドウ花見の山行きである。
 12時前、出会い広場到着。駐車場には15台程の車が留まっていた。
 登山口にある登山者カウンタゲージの計数を見る。
 昨日は、日曜日で107人。
 今日は、平日で52人(12時前)となっていた。
 平日にしては多いかなぁ。
 3丁目付近に来ると、上から降りてくるご老人と会話する。
 「朝熊峠でアサギマダラが飛来していた
 アサマリンドウは見ごろでしたが、チャボホトトギスは見かけなかった。」との弁。
 チャボホトトギスは、10月なので終わっているのではないでしょうかと思います。
 ちなみに、出会い広場トイレに張られているアサマ七草パンフには、
 スズコウジュ(8~9月)・チャボホトトギス(8~9月)
 アサマリンドウ(10~11月)・アサマギク(5~6月)
 テイショウソウ(10月)。トリガタハンショウヅル(4月)
 ミスミソウ(3月) と書かれていました。

 5丁目付近から22丁道を離れ薄い踏み跡を行く。
 尾根を登り16丁手前で22町道と合流する。
 朝熊峠手前に来ると、
 ご老人から聞いた通りアサギマダラが2羽乱舞していた。
 残念ながらシャッターチャンスは数秒しかなかった。
 
 アサマリンド。
 山頂周辺数か所で咲いていた。花は、見ごろでした。。
 花の生育環境は、日光を好まない半陰地で咲く。
 白い筋が混じる紫の花弁。
 花が開くと明るくて可憐である。

【朝熊山七草】
 三重県の植物誌著者、伊藤武夫氏が  1932年同書で朝熊山七草を発表した。

 これらの植物を探しに朝熊山へ登っています。 
中でも、トリガタハンショウヅルは、一度は見たことがあるが難しい。木にからまっているので下を見ずに上を見よーー

【出会い広場】
上左、
出会い広場。

上右、
前日
(10月11日)、登山者数。

左、
登山口。
22町地蔵。

【5丁目付近から22丁道外れる】
 5丁目付近から久しぶりに裏道を行く。ウラジロの多いところなので、マダに要注意。
 10丁道に出たところでズボン下をチェック。

左、
10丁橋からの眺め。

【22丁道周辺探索】
 アサマリンドウ探しに朝熊峠周辺を歩いていたら、井戸が出てきました。
 中を覗いたら1m下位まで水が溜まっていた。この一帯で生活していた跡と思われるので枯れ井戸ではないかと思いますがー。
 犬のいる一軒家付近の井戸は、湧き水のようです
 

【アサマリンドウ】

2022年