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06月28日(金)曇り  5日目 ゴリツァ山(1835m)

ゴリツァ山とスレメノバ・スピッツアガイドのユーレさん。  長身の大男でイケメン(独身)
 朝8時ホテル出発。
、専用車でトリグラウ国立公園の東に位置するカラヴアンケン山脈の山麓登山口(1390mへ。森林帯、草原帯を登り、ゴリツァ山(1835m)に登頂する。
尾根は、オーストリアとの国境に位置する。オーストリア側の眺めか素晴らしい。
復路は、山小屋経由で登山口へ戻る。
 登山口からゴリツァ山(1835m)に至る尾根は、チョウノスケソウなど尾根一帯に花がありました。
 ゴリツァ山の山頂部は草原に覆われ緩い斜面は広くて女性的な感じがする。
 360度の眺め雄大。オーストリア側の村が箱庭のように見える
 反対側の緩やかな斜面は、放牧された羊の群れが見える200頭くらいはいそう。


朝8時クランスカゴラ出発

 ホテルから登山口まで専用車で約1時間余山道を走る。

 駐車地

この先の林道は、道が荒れていたのでこの牧場前に車を留める。
 牧場の中に入る。

登山口
 左のピークを過ぎるとゴリツアが見えます。森林限界を超えているので遮るのものなし。
 草原のような尾根は、高山の花が一面に咲いていた。何と山頂近くまで花が延々と続く。右に左にと足が止まる。悪魔の爪も、愛嬌があり可愛いい。天気は曇っりながらも国境の反対側(オーストリァ)の集落も見えた。


花の尾根を行く

     
 
 
 

花の草原尾根。奥が山頂

小屋の見えた場所で休憩       
スロヴエニア側。

ゴリツ山頂に到着      
上、近くにメッセイジ箱があったので記念に皆様サインする。
 360度展望の素晴らしい
ゴリツァ山。
 山頂部は草原に覆われ緩い斜面は広くて女性的な感じがする。

下、一番奥でかすかに見えるのが、

ゴリツ山頂で記念写真

●山頂からオーストリァ側を撮る。     

復路

山頂直下に羊の放牧が見られた。 

ゴリツァ小屋に到着


ゴリツァ小屋内

●小屋から見たゴリツァ山

小屋から少し下った所にある展望台。

復路を行く
復路は、尾根下の道をあるく。花の多いトレイルだった。

駐車地に戻る
 

06月29日(土)晴  5日目スレメノバ・スピッツ登頂

 

午前8時ホテル出発。
専用車で岩盤に囲まれたヴァルシチ峠(1620m)へ。
やや急な斜面から展望の良いゆるやかな草原帯を登り、スレメノバ・スピッツ
(1911m)に登頂。
 山頂からは、オーストリァ・スロヴェニァ・イタリァの三国境の眺めが素晴らしかった

ヴァルシチ峠(1620m)  

 この峠から登るコースは、ロッククライミングもできる。
 ハイキングも初級から上級まで有り。
 我々のコースは初級クラスではないかと思う。
 

石灰岩のザラ場通過  
 峠から少し上がるともう森林限界だ。 遮るものなし素晴らしい眺め。駐車したヴァルシチ峠も下に見えた。奥のゴツイ岩山も鋭い。

足元にはチョウノスケなど花が一杯咲いていた。  

 左道は、ハイキングの上位クラス。最後、岩を這いつくばって登ると前田氏の話し。

登山道は花彩々。  

 この道は、可愛い花が多くて癒されます。
 夜露の水にしたり花の色が瑞々しい。
 この地しかないピンクの花。皐木系の花だろうか。
 いろいろと名前を聞いたので整理ができていない。直ぐピンポンとはいかず。

 

登山道は花彩々。 
 

登山道は花彩々。 


山頂が見えた。 

山頂直下は広々とした明るく緩い斜面

 この斜面から山頂にかけては、羊の糞だらけでよけるのに苦労する。
 靴の底にくっついた糞は匂いがするので溜り水にて洗おうと思ったが深くてダメ。池の底にはイモリがいた。

上左、
 日本語のできる現地ガイドを雇い大阪から来た2人連れのご婦人と出会う。

スメレノバ・スピッツ山(1911m)山頂

登頂記念写真 

ガイドと記念写真

 ヤロペッツ山

ヴァルシチ峠(1620m)から見たスレメノバ・スピッツ山群

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